かすみの
コスプレをした女の子は、チケット売り場だと思われる小さな小屋と小屋の間の通路に、すっと入っていった。
奥にはフェンスが見える。ってことは、この先は行き止まりだよね。不審に思いつつも、僕は通路に入る。
「……あれ? いない?」
そんなバカなと思いながら、僕は忍び足で狭い通路をゆっくり進む。フェンスの向こうには空が広がり、住宅街の屋根が見下ろせた。遊園地は、小高い丘の上にある。
フェンスまで近づくと、建物との間に隙間があるのに気づいた。
「……んっ。……あっ。あンっ!」
角の向こうから流れてきた可愛らしい喘ぎ声に、僕はドキッとする。
まさか!
心臓の音が漏れないように気をつけながら、そっと角から顔の半分を出す。
そこは、幅1メートルくらいの狭い隙間だった。
いた。
かすみの
コスプレをした栗色の髪の可愛い女の子が、5メートルくらい向こうで壁に凭れている。
彼女は、青い胴着の前垂れをめくっていた。
青いハイレグに包まれた隙間に、指を入ている。
ハイレグの中で、もぞもぞと指が動く。
「……はぁン! ……んっ。あン!」
この声、あの手つき。
オナニーしているのか!?
コスプレ衣装を着たまま、野外
オナニーしているのか!?
僕は勃起した。
震える手でデジカメを構えると、彼女の全身が写るようにズームを調整して、シャッターを押す。
パシャッ!
フラッシュが瞬くとともに、彼女が僕に気づく。
「えっ!? なに!?」
「……ご、ごめんなさい。今の
オナニー、撮っちゃいました」
僕は、さっと隙間に入った。
女の子が、目をまん丸に見開く。
「……ち、違うんです。そうじゃないんです。い、今のは……」
「
コスプレして、興奮しちゃったの? たくさん写真撮られて、濡れちゃったの?」
「ち、違います! ちょっと、食い込みを直しただけです!」
「そうかな。今撮った写真、とてもそうは見えないけど」
脅迫じみた言葉が自分の口から出たことに、僕は驚いていた。
写真を消去するんだ! という天使の声と、脅してレイプしちゃえ! という悪魔の声が、僕の頭の中で火花を散らす。
悔しそうな顔で唇を噛む女の子に、僕はゆっくりと近づく。隙間は狭いし、奥は行き止まりだから、彼女は逃げられない。
「……じゃあ、見せてよ。
オナニーしてるんじゃなかったら、濡れてないよね。前垂れめくって、パンツ見せてよ」
なに気持ち悪いこといってるんだ! 犯罪者だぞ、それじゃあ! 心ではそう思いつつも、僕の顔はニヤニヤしていた。
「え? で、でも……」
「
オナニーしてたって、認める?」
「……わかりました。じゃあ、見せます」
怒った顔をした彼女は、おずおずと前垂れをめくった。
僕は彼女の正面で、しゃがんだ。
細くすべすべした柔らかそうな太腿に、白いニーソックスが食い込んでいる。その根本。下腹部を覆うハイレグの青い衣装が、目の前にある。
食い込んでいた。
ハイレグのしわが、縦すじに沿ってくっきりと食い込んでいる。
中に下着をはいてないのか? いや、このハイレグじゃあ無理か。つまり、この薄い布の向こうは、おまんこだ。
僕はさっとデジカメを構え、シャッターを押した。フラッシュが瞬く。
彼女はびっくりして前垂れを下ろすが、もう遅い。
「やっ! 写真撮らないでっ!」
「フラッシュ焚かないと、濡れてるかどうか確認できないだろ? 再生して、確認するよ」
僕は震える指で再生モードにする。デジカメの小さなモニタに、彼女の股間が表示された。
しっかりと、写っていた。
染みだ。
縦すじの食い込みに、小さな染みがある!
「……はは。あはははっ! やっぱ濡れてるじゃん! 染みができてる!」
「う、嘘っ! ちょっと見せてよ!」
「だめー。データ消されちゃかなわないからね。それよりも、嘘ついたでしょ。キミは、ここで
オナニーしてた」
「……お願い。誰にもいわないで」
「認めた!
コスプレに興奮してオナニーしてたこと、認めたね!」
「違うよ! ……写真撮られると、ぞくぞくしちゃうの。ファインダーに興奮しただけ」
「へえ。いつも写真撮られたあと、休憩でオナニーしてるんだ。まだ若いのに、変態だね。高校生?」
「……高2です。いつもじゃないです」
「17歳か。いいね。しなよ。写真撮ってあげる」
「……え?」
「オナニーしなよ。興奮するんでしょ? 僕が写真撮ってあげるよ」
僕はデジカメを構えて、そういった。
もはや僕の頭の中に天使はいなかった。悪逆非道な悪魔が、僕をけしかける。
「……オナニー見せたら、写真消去してくれる?」
「うん。いいよ。せっかく気持ちよくオナニーしてたのに、邪魔しちゃったからさ。これは僕なりの罪滅ぼしだよ。本当は、見られながらオナニーしたかったんだろ?」
「……うん。じゃ、する」
自分で促しといてなんだけど、僕は驚いた。
なんて素直な女の子なんだ!
さっと、彼女は前垂れをめくる。背中を突き当たりの壁に付け、腰を前に出す。ニーソックスに包まれたふたつの脚が、僕の左右に伸びた。
細い指が、青いハイレグの中に進入する。もそもそと動き、縦すじの部分に到着した。
「……んっ。あン!」
ちゅくっ。
ハイレグの中から、音が漏れる。
「……やだ。ほんとに濡れてる」
「す、すげえ。かすみのオナニーだ」
僕はシャッターを押した。
指が入ったハイレグ。開かれた股間。ニーソックスが食い込んだ太腿。そして、唇を噛んで目を潤ませた
女子高生の表情。
小屋の向こうから、ひとのざわめきが聞こえる。
コスプレの撮影会が行われている遊園地で、僕は
女子高生のコスプレオナニーを撮影している。
たまらないな、これは。
パシャッ! パシャッ!
彼女も、僕と同じく興奮している。激しい指の動きが、それを証明していた。
「はぁン。……ねえ。もっと撮って」
「いいね! いいよ! エロ可愛い! ……む、胸もはだけちゃおうよ!」
「……うん」
彼女は股間から手を出し、両手で青い胴着をぐっと左右に引っ張る。
おっぱいだ!
男の子のように平たい胸と、薄桃色の乳首があらわになった!
僕は何度もシャッターを切る。
「ノーブラ!? ブラジャー着てないの?」
「……だって、衣装の邪魔だし。着けない方が、衣装にこすれて気持ちいいもん」
「ははっ。やっぱ変態じゃんか。それにしても、ぺったんこだな。本当に17歳?」
「し、失礼だよ、それ!」
「そんな貧乳で、かすみのコスプレするなんて、おこがましいよ」
「仕方ないじゃん! この衣装、えっちで好きなんだもん!」
「
露出度高いからね。この、エロ高校生め!」
「エロくないよ!」
そういいながらも、彼女はぺったんこなおっぱいを揉み始める。硬くなった乳首を、指でぺしぺし弾いている。
ずるずると背中をこすりながら、彼女の身体が下がってきた。ぺたんと、地面に尻を着く。僕を挟むように、脚を左右に広げる。しゃがんでデジカメを構える僕より、目の位置が下になった。
白い手で揉まれるおっぱいが、よく見える。ぺったんこだけど、柔らかそうだ。
貧乳なかすみのオナニー。
マニアックだ。
「……ね、見せて?」
すっと、彼女の手が伸びてきた。僕にジーンズのファスナーを、不器用な手つきで下ろす。
「な!? なにしてんの!?」
「見たいの。あたしのオナニー見て、どうなってるの?」
嫌がるふりをしつつも、僕は無抵抗だった。ベルトが外されるのを、ただ眺めている。
ずるっ。
パンツごと、ジーンズが下ろされた。
ばいーん!
勃起した僕のチンコが、コスプレした
女子高生の前に晒された。
「わっ! すごーい! おちんちん、勃っちゃってる!」
「あ、当たり前だろ? こんなにえっちな女の子の前で、勃たないわけない!」
中途半端だったので、僕は立ち上がってズボンを脱ぎ捨てた。下半身
露出したまま、再び彼女の脚の間にしゃがむ。
コスプレした
女子高生に勃起チンコを晒すだなんて、僕も変態だ。
彼女は、じーっと僕のチンコを凝視している。そんなに珍しいのか?
「……ね、触ってもいいかな?」
「い、いいけど、撮るよ?」
「うん。撮って」
青い篭手を着けた冷たい手が、僕のチンコを握った。
ぎゅっ。
「うっ! つ、強いよ」
「ごめん。こう?」
しゅっ。しゅしゅっ。
かすみの両手が、僕の肉棒を優しくこする。
親指をくっつけて、裏すじを刺激してくれている。
すごい!
17歳のコスプレイヤーが、ぺったんこなおっぱいをさらけ出したまま、僕のチンコを手コキしている!
ぎこちないけど、そこがまた気持ちいい!
「……な、慣れてないね。チンコ触るの、初めて?」
「うん。だって、まだ処女だもん」
「そ、そうなの? ……じゃあ、教えてあげるよ。先っぽ、触って」
「先っぽ? ……赤くて硬いね。わ! 濡れてる! くちゅくちゅしてるーっ!」
我慢汁で濡れた亀頭の先を、彼女は指の腹で撫でた。尿道口をくにくにといじくりながら、上目遣いで僕をうかがう。
「うあっ! ……そ、それ、すごい!」
「うふっ。ね、写真撮ってる?」
「わ、わかってる」
パシャっ! パシャパシャッ!
「ねえ、出ちゃう?」
「で、出ちゃうって、なにが?」
「せーし」
「せ、精子? ……ああ。出ちゃうよ」
「じゃあ、出す」
「だ、出す? ちょっと待てって! お前、衣装汚れちゃうぞ?」
「あ、そうだ! ね、脚絆のひもほどいてくれない?」
かすみはそういって、チンコから手を離した。
「え? 脚絆って、足の?」
「うん。うふふっ。やってみたかったんだー♪」
ピンときた。
手コキの次は、そっちか!
僕はドキドキしながら地面に腰を下ろす。投げ出された彼女の細い脚を掴むと、青い脚絆のひもをほどく。興奮のせいか指が震えたけど、左右の脚絆を外すことができた。
「は、外したよ」
「ありがと。じゃあ……」
白いニーソックスに包まれた彼女の小さな足が、持ち上がる。
女子高生の脚。コスプレイヤーの足。
それが、ゆっくりと僕の股間に伸びてきた。
ぎゅっ!
勃起したチンコが、可愛らしい足の裏に挟まれる!
「うあっ! あ、
足コキっ!」
「うふふっ。
足コキですよー。こうかな? かな?」
さしゅっ。しゅこっ。
淫らに股を広げたかすみが、僕のチンコを
足コキする。
白いニーソックスのさらさらした感触。すこし汗ばんだ足の裏の圧力。それらを、チンコで直に感じる。
処女の
女子高生の
足コキ!
コスプレイヤーの
足コキ!
とっても気持ちいい!
「す、すごいっ! 処女のくせに、なんで
足コキなんて知ってるの?」
「エロ同人誌好きだから。どう? 気持ちいい?」
「き、気持ちいいよっ! エロいよっ!」
「蒸れた足でしこしこされて興奮するなんて、変態さんだねっ♪」
「そ、そっちだって、ぺったんこなおっぱい丸出しで、そんなに股開いちゃって、変態じゃないか!」
「うふっ♪ ……おちんちん、硬くて熱いね。足で感じるよ。えいっ! えいっ!」
「ああっ!」
彼女は足の指を曲げて、亀頭の先をくにくにしている。肉棒の裏を親指で撫でたり、また両脚で挟んだりする。
なんて器用なんだ! 手コキより巧い!
パシャッ! パシャパシャッ!
僕は油断すれば即イってしまいそうな気持ちよさと戦いながら、足コキされるチンコを撮った。
「……おちんちん。……本物のおちんちん。あたしに足コキされてる。……あンっ!」
足コキしながら、彼女はオナニーを再開した。青いハイレグの中に指を入れ、もぞもぞと動かしている。
しゅっしゅっ。さしゅっ。
くちゅっ。むちゅっ。
えっちな音が、遠くから流れてくるざわめきに溶ける。
「き、器用だね。オナニーしながら足コキするなんて……。あっ! そこっ!」
「先っぽ、さっきよりにゅるにゅるしてるよ。ニーソについちゃった♪」
ぬとーっと、彼女の足の裏に付着した我慢汁が糸を引く。
「も、もう少……し。や、やめないで。もうちょっとで、イきそうなんだ」
淫らに股を広げたかすみが、淫靡な笑みを浮かた。
「うふっ。早いよー。もっと頑張って!」
「で、でもっ!」
「いうこときかないと、こうしちゃうんだから!」
ぐぐーっ!
白い足が、チンコを押してきた。僕の腹に、チンコが押しつけられる。
それだけでも気持ちいいのに、足の親指がちょうど裏すじに当たってる! ぐにぐに動いてる!
「うあっ! ダメだよ! それ、イっちゃうよ!」
「そうなの? じゃあ、こうしちゃう!」
ずりっと、彼女はお尻の位置を前に出した。
ニーソックスに包まれた細い脚が、すーっと上がる。
ぺとっ。
小さな足の裏が、僕の顔面にくっついた。
「んはっ! あ、足っ!?」
「うふふっ♪ 自分だけイっちゃおうとするイケナイコは、こうだよっ!」
ぐりぐりっ。ニーソックスに包まれた足の裏が、僕の鼻を押し潰し頬をこする。
ニーソックスの肌触り。
むれた足の裏のにおい。
興奮する!
「あ、足っ! ニーソックスの足っ! はああっ!」
「……ねえ、くさい?」
「いいにおいだよ! ちょとすっぱくて、こうばしい!」
「ふーん。じゃ、舐めて?」
「……え?」
「舐めないと、足でしてあげないよ♪」
「……わ、わかった!」
ぺろっ。
白いニーソックスに包まれた足を、舐めた。
「ひゃっ! ほんとに舐めてるーっ!」
僕はデジカメを地面に起き、彼女の脚を掴んでさする。柔らかくて、細い脚だ。ニーソックスの触り心地に、うっとりする。
足先を、べろべろ舐めた。
むれたにおいをかぎながら、足の指1本1本を丁寧に舐める。
口の中に入れて、ちゅーちゅー吸った。ちょっとしょっぱい。
「足! ああっ! かすみの足っ! ニーソックスの足っ! 美味しいよっ! はむっ!」
「はぁん! くすぐったいよぉ! あっ! はぁん!」
股をぱっくり広げたかすみは、オナニーを続けていた。
僕は、彼女の股間が気になった。
ハイレグの中でうごめく指。
その指が、しきりに刺激しているところ。
「……ね、ねえ、かすみ。そこ、ずらしてよ」
「え? ……どこ?」
「指を動かしてるところ……。そのハイレグの中、……見たいな」
「なにが見たいの?」
「だ、だから……。かすみの、……おまんこだよ!」
僕がそういうと、彼女はくすっと笑った。
「いいよっ♪」
ぺろん。
彼女は、あっさりと青いハイレグをめくった。
なんて大胆なんだ!
僕の目に、ぷっくりお肉に挟まれた縦すじが飛び込んできた。
処女だけあって、ういういしいおまんこだ。陰毛は、縦すじの上にごくわずかしかない。
でも、縦すじの周りが濡れててかっている!
「お、おまんこ! おまんこだ! 女子高生のおまんこ! かすみのおまんこ!」
「うふっ♪ 連呼しない。……んっ。こんなに濡れちゃってまーす♪」
くぱぁ。
指先で、縦すじを広げてくれた。
ぬるぬるに濡れた、おまんこの中身!
ピンク色のお肉に、小さな膣口! 尿道口! ぷくっと突き出てるのは、クリトリスだ!
「クリトリス、でかい! そんなにでかいのに、処女なの!?」
「やん! あたしは、クリ専門なのです♪ まだこっちの穴は、未使用ですよー♪」
くにゅっと、膣口に指の先を入れる。ねちゅねちゅと、入り口を掻き回す。
「す、すごい……。おまんこの穴、ぐちょぐちょじゃないか!」
「でも、こっちのが気持ちいいんです。クリちゃんです♪ あンっ!」
ぷにゅっと、クリトリスをつまんだ。こしこしと、指先でしごき出す。
もう片方の手は、平たいおっぱいに伸びた。揉みながら、乳首を刺激している。
エロい!
衣装をはだけた姿が、たまらなくエロい!
かすみのコスプレをした女子高生が、におうくらい近くで、ついにおまんこまでさらけ出しながらオナニーしている!
ぐにぐにっ。
僕が舐めていない方の足が、勃起チンコをつっついた。
「うあっ! な、なに?」
「うふっ。もういいよかな♪ おちんちん、しごいてあげるよ」
「そ、そう? じゃあ、一緒にイく?」
「……ん?」
僕が脚を離すと、白いニーソックスに包まれた小さな足が勃起チンコを挟んだ。
ぎゅぎゅぅーっ!
足の裏で、締め付けられる。
「うああっ! ダ、ダメだってば! 強くしたらすぐイっちゃうよっ!」
「難しいなぁ。んっ。……ゆっくりがいい?」
「そうだね。ゆっくりしごいて」
「はーい♪」
彼女はオナニーしながら、僕のチンコを足コキする。
さっきと若干感触が違うのは、片方の足を涎でべちょべちょにしたせいか。
しゅっ、しゅっ、しゅっちゅ。
ちゅくっ。くにゅっ。ぷちゅっ。
コスプレイヤーの女の子と、局部を見せ合う相互オナニー。
しかも、足コキ。
油断すると、すぐにイっちゃうそうだ。
「……ね、ねえ。ほんとにイってもいいの?」
「いいですよー。出しちゃっていいですよー。同人誌みたいに、どぴゅってするのかな♪ かな♪」
「ほ、ほんとに出しちゃうよ? そのかすみの衣装、僕の精子で汚しちゃうよ?」
「いいよー♪ せーし出るとこ見たかったんだー♪」
ぐにぐにと亀頭の先を足の指が刺激され、ぐいぐいと肉棒を土踏まずの部分で押される。
「うあっ! で、出ちゃうよ! 先にイっちゃうよ!」
「……おちんちん、びくんびくんってしてる。えっちなおちんちんですねー。うふっ。かわいい♪」
「そ、そっちだって、乳首勃てちゃってるし、おまんこぐちゃぐちゃじゃないか。……あうっ!」
「そーですよー♪ あン! クリちゃん、気持ちいい……。あたし、男のひとのおちんちん足でしごきながら、クリちゃんいじってまーす」
「でっかいクリトリス、指でつねってる……。エロいよ。すっごいエロい! かすみエロい! あふうっ!」
「はぁン! ……イきそうなの? ね、あたしの足コキで、せーし出ちゃいそうなの?」
「うあっ! き、気持ちいいっ! かすみの足コキ、すごいえっちで気持ちいいから、イっちゃいそうだよ!」
「あン! ……あ、あたしも、気持ちよくなってきちゃった。……んっ! はぁん!」
クリトリスをつまむ指の動きが、激しくなる。
それに伴い、チンコを足コキする動きも速くなった。
しゅしゅしゅしゅ、しゅここっ!
ちゅくちゅく、ぷちゅちゅっ!
「うあっ! いい! いいっ! 先っぽ! 先っぽ! もっと先っぽしごいてっ! ああっ!」
「ここっ? ここなのっ!? あーン! やだぁ! おちんちん足コキしながら、あたしイっちゃいそうーっ!」
「いいよっ! 足の指で、先っぽくにくにしてっ! 指でクリトリスもいじって! うああっ!」
「おちんちん! おちんちん、足で感じるよっ! 硬くて、熱いの! すごいの!」
「オレも、チンコで足を感じてるっ! すごい気持ちいいっ! 足コキ、最高だよ!」
「あーン! クリちゃんも気持ちいいの! こうやって、こしゅこしゅしごくといいのっ! ここ、女の子のおちんちんなんだよ?」
「お、女の子のおちんちん? 足で男のチンコしごきながら、女の子のチンコしごいてるの? かすみエロい! エロかわいすぎるよっ!」
「あっ! あっ! くるよっ! きちゃう! すごいのきちゃうーっ! はぁっ! くぅん!」
「オレも、熱いの登ってきた! イく! 足コキでイくっ! かすみの足コキで、イっちゃうーっ!」
「イって! イって! どぴゅってして! あたしにかけて! あたしも、イクからっ! イっちゃうからっ! あっ! あっ! あ――ン!」
「うあああっ! イくイくっ! 出るっ! あっ! イッくぅ――ッ!」
ばぶぴゅう――っ! ぶぶぴゅぶぴゅぅ――っ!
すさまじい勢いで、僕の精子が発射された。
弧を描き、彼女の腹やおっぱいまで飛ぶ。顔や、おまんこにも飛んでいた。
かすみは、目をぱちくりさせる。
「……こ、これが、せーし?」
「そ、そうだよ。オレの精子だよ」
「へー。ほんとにどぴゅってするんだね! びっくりしちゃった!」
彼女は、おっぱいについた精子を指でぬぐい取る。ねろーんと糸を引いた精子を口に運び、ぺろっと舐めた。
「……ふむ。味とかよくわかんないや。でも、すごいにおいだね」
「そ、そう? くさい?」
「うふっ。でも、好きかも♪」
「ははっ。変態だ」
「そっちこそー」
彼女もイったのか、スッキリした顔で笑った。
僕が持っていたポケットティッシュを渡し、チンコを丁寧に拭いてもらった。残ったティッシュで、彼女もおまんこを拭く。
丸まったティッシュが、地面に残った。
僕たちは、立ち上がった。乱れた衣装を整える。
「……コスプレ衣装、汚れちゃったね。だいじょうぶ?」
申し訳ない気持ちで、僕はそういった。ティッシュで拭いたけど、精子が染み込んでる。
「うん。今日はもう着れないかなー」
「じゃあ、コスプレはおしまい? 待ってるひとに悪いな」
「いいよ。イベントは、今日だけじゃないし。ね♪」
明るい笑顔でそういうと、彼女はすたすたと行ってしまった。
僕ははっとして、地面に置かれたままのデジカメを拾った。
しまった。せっかく相互オナニーしたのに、フィニッシュを撮り忘れた。
悔しいな。
――イベントは、今日だけじゃない。
そっか。
そうだね。
また逢える日がくるよね。
僕は深呼吸して精子くさい空気を吸い込むと、狭い通路から表へ出た。