はやる気持ちを抑えきれず、
パンティを広げて確認してみると、クロッチの部分が汚れていた。
おまんこの形だ。
おまんこの形が、くっきりとクロッチに染みついている!
すごい!
オレは
パンティに鼻をくっつけて、においを吸い込んだ。
「んはっ! んはっ! んっんんーっ!」
他人の家のにおいに混じる、むおんとした甘ったるい異臭。
これが、おまんこのにおいか!
パンティにしっとりと染みついた、おまんこのにおい!
くさい!
くさいけど、興奮する!
どんな子がはいていたのだろう。結構可愛い
パンティだぞ。いや、知らない方がいいか。知らなければ、いくらでも妄想できる。このアパートに住んでいる女の子は――
「……なにしてんの?」
背後から投げかけられた女性の声に、オレは硬直した。
しまった! 興奮していて、誰かが近づいてきたのに気づかなかった!
おそるおそる、振り返る。
そこに立っていたのは、軽蔑の表情を浮かべた茶髪の女の子だった。
20歳くらいだろうか。可愛いけど、厚めの化粧をしていてつり目の周りが黒く、気の強そうな印象だ。華奢なくせに、ピンク色のジャージに包まれた胸がおおきく膨らんでいる。
彼女の目が、くわっと見開かれた。
「ち、ちょっとぉ!? それ、アタシが捨てたゴミじゃない!? なにし……ええっ!?」
オレは、はっとした。
手に持っていた
パンティを、彼女に見られたのだ。今更後ろに隠しても遅い。
「信じらんない! アンタ、ゴミ漁ってんの!? しかも、さっきアタシが捨てた
パンティ! この、変態ーっ!」
女の子はさっと距離を取り、携帯を取り出した。
――終わった。
警察に連絡する気なのだろう。言い逃れなんかできっこない。襲いかかって携帯を取り上げる気力もない。会社はクビだ。人生おしまいだ。目の前が真っ暗になってきた。
オレは全身から力が抜け、その場に膝を落とした。
「……ねえ。アンタそれ、どーする気だったの?」
顔を上げると、女の子は獲物を見つけた肉食動物のようなゾクッとする目をして、オレを見下ろしていた。
「え? い、いや、その……」
「いいなさいよ。いったら、警察呼ばないであげる」
「マ、マジで!?」
「従うならね。で、なにする気だったの?」
「……あ、いや、その。……オ、
オナニー?」
「は? 聞こえなーい」
彼女はバカにするような声で、耳に手を置いた。
いたぶる気か? いいよもう、どうにでもなれ!
「オ、
オナニーです! あなたのパンティで、
オナニーしようとしてました!」
「はぁ? なにでかいこえでキモいことコクってんの? バッカじゃない!? この、ド変態っ! 死ねばぁ?」
やっぱり、そうきたか。
あざ笑う女の子の前で、オレは絶望感にやられていた。
ダメだこの子。許してくれる感じじゃない。
「ふーん。へぇー。で、アンタ、歳いくつ?」
「……27です」
「27歳でゴミ漁るような変態なんて、どーしようもないね。へぇー。ふーん。でも、まあまあじゃん」
彼女は距離を取りつつ、オレを品定めするように眺める。
なんだよ。どーするつもりなんだ?
「きて」
「……え?」
「通報されたくなかったら、いうことききな。いい?」
有無をいわせぬその声と、貫くような鋭い視線に、オレはうなずくことしかできなかった。
「じゃ、始めてよ」
女の子が、そういった。
オレは、自分の身になにが起こっているのか理解できない。
アパートの2階にある女の子の部屋で、オレはパンツいっちょうの半裸になり、ゴミ捨て場で拾った汚れたパンティを握って正座していた。
目の前には、ソファに脚を組んで座るジャージ姿の家主。缶ビールを片手に、オレを見下ろしている。
「……始めるって、な、なにを?」
「はぁ? 決まってんでしょ? アンタがワタシのパンティでしたかったこと、やってみせてよ。今すぐ、ここで!」
オナニーを、ここでしろってことか?
彼女が見ている前で?
しかしオレのチンコは、パンツの中でしなしなにしおれていた。
「そ、それは、その、ちょっと……」
「できないってゆーの? 警察呼ぶよ? パンティ泥棒に、不法侵入。死刑ね!」
「や、やめてくださいっ! ……わ、わかりました。……や、やってみます」
オレは、ソファに座る女の子と、ピンクと白のしましまパンティを見比べた。
このパンティは、彼女がはいていたのか。
このクロッチの汚れは、彼女のおまんこの汚れか。
この染みついたおまんこの形は、彼女のおまんこの形か。
さっき吸い込んだあのにおいは、彼女のおまんこのにおいか。
だんだん、興奮してきた。
パンツの中のチンコが、むくむくと大きくなってくる。
「んっ、すぅーっ!」
女の子を見ながら、クロッチの部分を鼻にくっつけ、においを吸い込む。
おまんこのにおい!
やっぱりくさい! くさいけど、最高のにおいだ!
オレの中で、なにかが壊れた。
いいじゃないか。絶好の機会だ。
本人を目の前にしてパンティ
オナニーできるなんて、ある意味最高の
オナニーだ!
よーし、やってやる!
オレはすくっと立ち上がり、いそいそとパンツを脱ぎ捨た。
ばいーん!
完全勃起したチンコを、女の子の前にさらけだす。
「きゃっ!? なにそれーっ! キモいキモい! バッカじゃない!?」
浴びせかけられる罵声が、快感に変わる。
こうなったら、どこまでも墜ちてやろうじゃないか!
オレは膝をつくと、パンティをチンコに近づけた。汚れがこびりついたクロッチを、カチカチに硬くなった亀頭の先に当てる。そのままチンコを包み込んだ。
しゅっ! しゅっ! しゅっ!
パンティごとチンコをしごく。
パンティオナニーだ!
本人を前にしての、パンティオナニー!
「うあっ! ああっ! い、いいっ! パンティ気持ちいいっ!」
思わず、声が出た。
「はぁ? なに喘いでんの!? ドン引きだよ。女の子の前でオナニーするなんて、どんだけ変態なの!?」
嫌悪のまなざしを受けて、オレはどんどん墜ちてゆく。
「ああっ! パンティ! キミのパンティ、気持ちいいよ! うああっ! おまんこの汚れが、チンコにくっついてる!」
「バ、バッカじゃない!? キモすぎ! 死んでよ!」
「においもかいだよ! キミのパンティのにおい! こびりついたおまんこのにおい! すごいいいにおいだった!」
「やだ!? へ、変態! ド変態! バカ! 死ね!」
「ああっ! も、もっと! もっといって! もっとなじって!」
「はぁ? アンタ、ドM? いい歳して、恥ずかしくないの?」
「ご、ごめんなさい! ドMでごめんなさい! 変態です! オレは、ゴミ捨て場で拾ったパンティでオナニーする変態です! ああっ!」
冷酷な視線に貫かれながら、オレは股を広げてパンティオナニーを見せつける。
ぬるぬると、クロッチが濡れてきた。先走り汁が、クロッチに染み込んだ汚れと混ざる。
ああっ! たまらなく気持ちいい!
「……こんなド変態、初めて見た」
女の子は飲み干した缶ビールをテーブルに置くと、ジャージのファスナーを下ろした。さっと、脱ぎ捨てる。
オレは、ドキッとした。
中にはぴっちりした白いTシャツを着ており、大きなおっぱいで盛り上がっている。
そして、ぽっちが2つ。
乳首だ。
白いTシャツに、勃起した乳首が浮き出ている!
彼女は、ノーブラなのだ!
ドキドキしていたら、彼女はジャージの下まで脱ぎ捨てた。
パンティ!
赤い刺繍がついた、黒いレースのパンティ!
彼女はTシャツとパンティだけの姿になり、細い足を組んでソファに座り直した。
「ふん。なに見てんの? 変態! こっち見んな! バカ!」
「ああっ、か、可愛い……」
「はぁ? なぁに? 聞こえなーい」
茶髪を書き上げる女の子は、とってもセクシーだった。
「か、可愛いです! エロ可愛い! すっごくえっちで可愛い! ああっ!」
「ふん。そんなこといったって、許してあげないよ? バーカ!」
嗜虐的な笑みを浮かべた女の子は、すさっと足を広げた。
すごい!
パンティが、むっちりとした柔らかそうな太ももとともに、丸見えになっている!
オレは今、ナマパンティを見ながら、パンティオナニーをしている!
あの黒いパンティの向こうには、ナマまんこがある!
触りたい。
においをかぎたい。
オレはパンティオナニーしながら、じりじりと膝で歩いて彼女に近づいた。
前のめりになって、股の間に顔を差し出す。
抵抗がない。
顔を上げたら、凍えるような冷たい目がオレに突き刺さった。
パシィン!
思いっ切り、頬を平手打ちされた。痺れるような痛さだ。
「なに近づいてんの!? アンタ、まさか都合のいいこと考えてるんじゃないでしょーね!」
「……い、いや、その、……ご、ご奉仕を……」
「はぁ? バッカじゃない!? アンタみたいなド変態なんかに、触らせるわけないでしょ?」
「で、でも、こ、このままじゃ……」
「アンタ奴隷なの? アンタ、アタシの奴隷になる気?」
「……ど、奴隷です」
「はぁ? 聞こえないのよ、バカっ!」
パシィン!
さっきよりも強烈なビンタで、一瞬意識が飛びそうになる。
だけど、飛んだのはわずかに残っていた理性の方だった。
「ど、奴隷です! オレは、あなた様の奴隷です! 女王様! 女王様と呼ばせてくださいっ!」
オレは、叫んだ。
パンティに包まれた勃起チンコをぎゅっと握りしめながら、思いっ切り叫んだ。
「ぷっ。あははははははっ! バッカじゃない? 奴隷? 女王様? なんのつもり? SM? あはははははは! 受けるーっ!」
「女王様! ご、ご奉仕させてください! あぶっ!?」
股の間に顔を差し出したら、彼女の両膝でがちっとつぶされた。
ぐりぐりと、ほお骨を締め付けてくる。
「ふふん。できるもんならやってみなさいよ。ほーら。ほーら。痛い? 泣いちゃう? あはははははっ!」
オレは痛みを我慢して、前へ前へと顔を押し出す。
するっ!
膝の締め付けから抜けると、彼女のレースのパンティにむにっと顔面がぶつかった。
彼女の体臭。
むおんとする、おまんこのにおい!
「いいよ。調教してあげる。においが好きなんでしょ? アタシのにおい、たっぷりと吸い込みな!」
「ああっ! ありがとうございます、女王様っ! おわっぷ!」
頭を捕まれ、股間に押しつけられた。ぐりぐりと、こすられる。
パンティのにおいと感触!
おまんこのにおいと感触!
ああっ、捨てられたパンティのにおいと違って、生暖かくて生々しくて、つんとする!
「あははっ! どう? くさい? 今日はまだお風呂入ってないから、たっぷりと染み込んでるでしょ?」
「んはっ! んはっ! ああっ、いいにおいです! 女王様のパンティ、とってもいいにおいですっ! んはっ! んはっ!」
「鼻鳴らしちゃって、そんなにいいの? まるでブタね! この、クソブタ!」
「はいっ! オレはブタです! どうしようもないクソブタです! ああっ! んはあっ!」
「あははははっ! こんなバカ初めて見た!」
手が緩み、彼女の股が大きく開く。
ちらっと上を見たら、彼女はオレを見下ろしながらTシャツの上からおおきなおっぱいを揉んでいた。
もしゃもしゃと揉まれるおっぱい。指先で、乳首を刺激している。
オレの行為で、彼女が、女王様が、感じてくれている。
なんともいえない恍惚感が、オレを包んだ。もっと女王様を満足させてあげたい!
オレは口をとがらせ、パンティの股間の部分に吸い付いた。
「むちゅ! むちゅちゅっ! んはっ! ちゅちゅちゅーっ!」
「んっ! ……においだけじゃ飽き足らないの? さすがブタね!」
「ちゅちゅっ! はいっ! 女王様のパンティ、美味しいです!」
「ふん。いいわ。しっかりと舐めて! アタシのパンティ、むさぼって!」
「はいーっ! れろーん!」
オレは彼女の膝を掴み、一心不乱にパンティを舐めた。
ざらざらとしたレースのパンティの舌触り。パンティに染み込んだ彼女の味は、少ししょっぱい。
黒いパンティの股間の部分が、じんわりと濡れてきた。それはオレのつばだけじゃない。内側からも、濡れてきている。
おまんこ! おまんこ!
オレは舐めた。
薄布一枚を隔てて、オレはおまんこを舐めている!
名前も知らない女王様のおまんこを舐めている!
舐めているうちに、おまんこの形がわかるようになった。わずかに膨らんだ部分をクリトリスと判断し、ちゅっちゅと吸った。
「はぁン! ……じょ、上手じゃない。ブタのくせに!」
「はいっ! 女王様をもっと気持ちよくさせたいです! むちゅちゅっ!」
「あン! あぁン! いいよ! そこ、いいっ! もっと吸って! あーン!」
オレはチンコをしごくのを忘れ、集中的にクリトリスを刺激する。
パンティをぴったりと張り付かせ、クリトリスを浮かび上がらせると、れろんれろん舐めて、ちゅーちゅー吸った。
「あぁん! もう!」
ばさっ!
女の子が、Tシャツを脱ぎ捨てた。
ぷるぷるるぅうん!
たわわなおっぱいが、オレの頭上で揺れた。
細い身体に似合わぬ、爆乳だ! ピンク色の乳輪は広く、乳首は硬そうに勃っている。下から見上げると、すごい迫力!
彼女はおっぱいを両手で掴み、もぎゅもぎゅと揉み始めた。
「お、おっぱい! 女王様のおっぱい! 柔らかそうで、美味しそう!」
「ダ、ダメ! アンタはパンティ吸ってて! やめないで!」
「は、はいっ! じょ、女王様! すごい! すごいエロいですっ!」
「黙れブタ! せっせと吸いなさいよ!」
「わかりましたっ! ちゅちゅちゅーっ!」
オレは、パンティに集中し直した。
黒いパンティの股間は、もうびしょびしょだ。内側からしたたるえっちな汁が、太ももまで伝ってきている。
指を使って股間の左右のお肉を開くと、パンティの向こうでおまんこがぱっくりと開いた。
吸い付くと、とても柔らかい。
「やっ!? こんどはそっち!? もう! 節操のないブタね!」
「お、おまんこ! 女王様のおまんこの形が、パンティごしによくわかります!」
「じゃあ舐めなさいよ! 指とか使っちゃダメだからね! 口だけでクンニして!」
「はいっ! ぢゅぢゅーっ! むちゅっ!」
「あぁン! やっぱダメ! そんなんじゃ感じない!」
ぐいっと、頭を後ろに押された。
オレが離れると、彼女はソファから立ち、すさっと黒いレースのパンティを脱ぎ捨てた。
ふわさっ、とオレに向かってパンティを放る。
しかしオレの目は、パンティじゃなくて彼女の股間に釘付けだ。
おまんこ。
女王様のおまんこが、本物のおまんこが、ナマまんこが、そこにある!
「ふん。なにその顔。子どもみたいに目を輝かしちゃって。バーカ」
「じょ、女王様……。女王様の、おまんこ……」
「なによ。まさか、マンコ初めて見るの? 童貞?」
「はいっ!」
オレは恥も外聞も捨てて、うなずいた。
「マジで!? 27にもなって童貞なの? あははははは! ウケる-! どーりで変態なわけだ!」
「はいっ! 童貞すぎて変態になりました! 今は奴隷です! 女王様のブタです!」
「ふん。情けない男。いいわ。そっちも調教してあげる!」
そういって、彼女はソファに座り直して背を凭れる。
ぱかっと、股を開いた。
おまんこが、ご開帳した。
おまんこ!
彼女のおまんこが、オレの目に飛び込んでくる!
これが、本物のおまんこか!
肉厚なびらびらがオマンコの左右についているが、具はピンク色でてらてらと濡れ光っている。大きめのクリトリスは完全勃起。しずくのついた薄い陰毛が、下腹部に生い茂っていた。
彼女は挑発するように、ソファに足を乗せてM字開脚になる。
おまんこの入り口が、くぱっと広がった。
オレは、ゴクリとつばを飲み込む。
おまんこ! おまんこ!
おまんこを、じかに味わいたい!
「お、オマンコーっ! ぎゃっ!?」
オレが顔を突き出すと、げしっと足で止められた。
「ダーメ。もう舐めなくていいよ」
「ええっ!? そ、そんな!? 舐めさせてください! ご奉仕させてください! においを! 味を!」
「たっぷり味わったでしょ? もう飽きたのよねー。上手だったよ? ふふん」
「で、でも……」
オレはがっかりした。
もうおしまいなのだろうか。用済みなのだろか。捨てられてしまうのだろうか。
気分は完全に女王様の奴隷だ。役立たずといわれるのが、なによりも怖い。
「アンタ、童貞なんでしょ?」
「……え? は、はい」
「その貧相なチンコ、使ったことないんだ」
「……は、はい。オナニー専門です」
「ふふふ。じゃあ、アタシが奪ってあげる」
「……う、奪う?」
彼女の隠微な目と舌なめずりを見て、オレは期待感に爆発しそうになった。
「そう。アンタの童貞、アタシが奪ってあげる! ありがたく思いなさい!」
「や、やった! じょ、女王様! ありがとうございます!」
オレは床に額を押しつけて感謝の意を表した。
27年間も続けてきた童貞を、今ここで捨てられる。
おまんこだ。
あのおまんこに、入れられる!
女王様のおまんこに、チンコを入れられる!
「あ、そーいえば、ゴム切れてたっけ。アンタ持ってる? 持ってるわけないか」
ゴム? コンドームのことか。
やっぱり、ナマではさせてくれないらしい。しかも、ゴムがないとさせてくれなさそうだ。
いや、待てよ。
「……コンドーム? ……あ、ありますっ!」
「は? アンタ持ってるの? 童貞のくせに」
「持ってません! でも、あります!」
オレは立ち上がると、チンコに巻かれたピンクと白のしましま模様の綿パンティをいちどはがし、汚れたクロッチの部分を亀頭の先にあて直して、くるくるとチンコを包み込んだ。
そのまま、一歩前に出る。
「できました!」
「……なにそれ?」
「コンドームです。パンティの、コンドームです。パンティドームです!」
「はぁ? アンタ、頭おかしいんじゃない? そんなんで、ゴムになるわけないじゃん! そ、そんなの……、二回りくらい大きくなってるし、入るわけないじゃん!」
「は、入ります! 女王様のおまんこなら、入ります!」
「……どーいう意味?」
「大丈夫です! ねじ込みます! パンティごと、女王様のおまんこの中に、入れちゃいます!」
「や、やだバカ。入んないって……」
そういいながらも、M字開脚の彼女は両手の指でおまんこを広げた。
くぱぁっ。
口を開けたピンク色の膣口に、糸が引いている。
濡れ濡れだ。ぬるぬるだ。
クリトリスの大きさや、びらびらの発育から察して、彼女はかなりヤリまくっている。
だったら、入る!
パンティチンコが、挿入できるハズだ!
じりじりと、オレは彼女に接近する。
女の子を見ると、可愛らしく顔を紅潮させ、期待のこもった目でパンティドームに包まれたチンコを見ていた。
オレはパンティチンコを傾け、膝を折っておまんこへ近づける。
「……う、嘘。嘘。本気で入れる気? クソブタのくせに、こんなアイディア持ってるなんて……」
「へ、変態ですから」
「そ、そうね。変態ね。ド変態の、クソブタね。だから、こんなことしようとするんだ。パンティに包んだチンコを、アタシのマンコに入れようだなんて……。やん!?」
ぬちっ。
亀頭を包むパンティが、彼女の膣口に触れた。
くちゅう。
綿のパンティが、溢れる汁を吸う。
「じょ、女王様。オ、オレの童貞、う、奪ってください」
「……いいよ。入れなよ! アンタのブタチンコ、アタシの中に入れて! 突っ込んで! パンティごと、根本までブチ込んで!」
「はいっ! 女王様、お願いしまーすっ!」
「あっ! あっ! やあぁぁ――っ!?」
ぬちゅちゅちゅむちゅぷくちゅずるずるうっ!
パンティに包まれたオレのチンコが、彼女のおまんこの中にずぷずぷと挿入された!
ずっぽりと、おまんこに入ってる!
「ああっ! うあああっ! は、入ったぁ! 女王様に童貞奪われたぁーっ!」
「やあーっ!? 嘘っ! パンティごと、アタシマンコの中に入っちゃったぁ!? やぁーン! マンコ広がっちゃうーっ!」
「あ、暖かい! 女王様のおまんこ、暖かい! 気持ちいい! ああっ!」
「ブタッ! さっさと動きなさいよ! 童貞チンコで突いて! ガンガン突いて!」
「はいーっ! 女王様のおまんこの中、パンティチンコでこすりまーす!」
オレは彼女の膝に手を置いて、腰を前後に動かした。
ずぷっ! すぽっ! ずぷぷっ!
気持ちいい!
これがおまんこか!
これが
セックスか!
しかも、オレのチンコは彼女のパンティとおまんこを同時に味わっている!
すごい! すごすぎる!
「あン! あン! ブ、ブタ! クソブタっ! 下手クソなんだからっ! 手も使いなよっ! おっぱい揉んで!」
「じょ、女王様! 女王様のおっぱい!」
腰を動かしながら、オレは女の子の爆乳をわしづかみにした。片手では収まらない爆乳だ!
これがおっぱいか!
なんて柔らかいんだ! まるでマシュマロのようじゃないか!
オレはマシュマロ爆乳を引きちぎるようにして、ぎゅむぎゅむと揉んだ。思い出したように乳首をつねると、彼女の身体がビクンと震えた。
「やぁン! やだ! あっ! あン! い、いいっ! いいよっ! その調子! あン!」
「女王様! 女王様! ああっ!」
ずぱぁん!
オレはチンコを根本まで突っ込むと、彼女に覆い被さっておっぱいの谷間に顔を埋めた。
暖かい女の子の体温。体臭。
マシュマロ爆乳を顔中で楽しみながら舌で乳首を転がし、密着した腰を左右に振ってパンティチンコでおまんこの中をかき混ぜる。
彼女の両足が、オレの腰の後ろに回り込んでがっちりと抱きしめた。両手は、オレの首の後ろに回る。
「持ち上げて! アタシを持ち上げて! ブタ!」
「は、はいいっ!」
オレは彼女のお尻を持って、ソファから引きはがした。
ずぷぷうっ!
女の子を抱きかかえると、おまんこの奥深くまでチンコが突き刺さる。
ぎゅぬにちゅう!
パンティに包まれたチンコが、おまんこで激しく締め付けられる!
「うああっ!? じょ、女王様! 深いっ! 締まるっ! すっごい締まってます! ああっ!」
「この童貞! 下手クソ! 動いてよ! 揺さぶって! 早くっ! ブタっ!」
「は、はいいっ! うりゃああっ!」
ずっぷん! ばっぷん! ぬっぱん!
オレは彼女を上下に振った。
密着した彼女の髪が、オレの顔をくすぐる。
熱い吐息が、首筋を撫でる。
マシュマロ爆乳が、オレの胸でこすられる。
そしてパンティチンコが、おまんこで締め付けられる!
たまらない!
たまらなく気持ちいい!
「あああっ! ダ、ダメです! もう限界です! じょ、女王様! もう、オレ! ああっ!」
「いいよっ! ゴムしてるからっ! パ、パンティドーム? 変態コンドーム! あン! あンあンあン! イって! アタシの中で、童貞射精してーっ!」
「いいんですかっ! だ、出しますよっ! パンティチンコでイくぅーっ! 女王様のおまんこの中で、射精しちゃううーぅっ!」
「あーン! 出して――っ! アタシも、イっちゃう――っ! 変態奴隷の童貞チンコでイっちゃう――っ!」
「うあああああ――っ! 女王様――っ! 女王様のおまんこぉ――っ!」
ぶっぴゅぅ――っ! どぴゅどぴゅぶぴゅうぅ――っ! ぶばっぴゅぅー――っ!
オレは脳天まで突き抜けるような快感を味わいながら、女王様の膣内で思いっ切り射精した。
翌朝、アパートから出ると、背後から声をかけられた。
振り向けば、茶髪の
女子高生がオレをにらんでいた。厚めの化粧をしていてつり目の周りが黒く、気の強そうな印象の華奢な女の子だ。
「……え? あ。……えっ!?」
「ふん。なにその顔」
女王様だった。
学校の制服に身を包んでいるが、間違いなく女王様だ。スカートは短く、黒いニーソックスを着けている。
「……こ、高校生? だったの?」
「なにそれ。どーみても
女子高生でしょ?」
びっくりした。するとオレは、10歳も年下の女の子の奴隷になったのか。
ぴらっ。
彼女が、制服のミニスカートをめくって見せた。
「うおっ!?」
白い太ももと、黒いレースのパンティがオレの目に飛び込んでくる。
あれ? あのパンティは、確か……
「今日もこれ、はいとくから。2日もはくいてると、すっごいくさくなるよ。アンタのつばも染み込んでるし。今日体育あるし」
彼女はわずかに頬を染め、不安げな目でオレを見上げた。
「そ、そう……、ですか。2日もののパンティですか。それは楽しみです!」
オレが笑顔で答えると、彼女は満足げにうなずいた。
「ふん。そうでしょ? だってアンタ、変態だもんね!」
すっと、腕を組まれた。
もゆんと、制服の中のマシュマロ爆乳に肘が当たる。
「え? あ、あの……」
「駅まで腕組んであげる。光栄に思いなさいよね」
「あ、ありがとうございます。え? あの、じゃ、じゃあ、今夜も?」
「当たり前でしょ、クソブタ。アンタはアタシの奴隷なんだから!」
上目遣いの彼女は、とびっきり可愛い笑顔を浮かべていた。
オレは、勃起した。
一夜限りのプレイじゃなかったんだ!
昨夜は彼女の中で3回射精したが、今夜は5回くらいイっちゃうぞ!
それにしても、まさか
女子高生だったなんて。
「あ、そうだ。女王様。スクール水着とかってあります?」
「バ、バッカじゃない!? そんなの入んないよ!」
「いや、そうじゃなくて、スクール水着を着た女王様にご奉仕したいなー、なんて……」
「ク、クソブタ! 刃向かうなっ!」
げしっ! とスネを蹴られた。
その愛の痛みは、もはや快感以外のなにものでもなかった。