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着エロアイドル挿入会

 オレは、着エロアイドルゆかりんのファンだった。
 現役中学生のゆかりんは、黒髪をツインテールにした、ちょっと生意気そうな女の子だった。まぶしいくらい白い肌、折れそうなほど華奢な身体。黒目がちな瞳、ぷにっとしたほっぺ。文句なしの美少女だ。
 Youtubeにアップされてた動画を見て、オレは彼女の虜になった。
 ゆかりんが極小の水着を着け、プールサイドでオナニーめいた動きをするのを見て、心を奪われたのだ。水着の股間の部分には、わずかに染み。妄想をかき立てられる、心憎い演出だ。
 そんなゆかりんが、新しく写真集を出した。タイトルは、「14歳」。かなりきわどい写真集だという。
 そして写真集の発売日は、ゆかりん14歳の誕生日。記念イベントとして、都内の書店で握手会を開くという。
 これはもう、でかけるしかない。
 オレは初めて目にする実物のゆかりんに期待して、始発電車で書店を目指した。
 
 早朝から書店にはすでに行列ができていた。マイナーな着エロアイドルなのに、すごい人気だ。先頭は徹夜らしい。
 オレは眠い目をこすって行列に並び、書店が開くと写真集を買って無事整理券をいただくことができた。
 ナンバーは48。限定100名だから、真ん中辺りだ。
 握手会が始まるのは、午後1時だった。それまで、漫画喫茶で時間をつぶす。
 30分前になったので書店へ戻ると、握手会の準備は整い、行列ができていた。
 オレは係員に整理券を見せて行列に並ぶ。
 整理券の配布のときにも思ったが、並んでいるのはどいつもこいつも不潔そうなアイドルオタクばかりだった。
 太ったやつや、逆にガリガリに痩せた男。ニキビ面の男や、脂ぎった髪の男。眼鏡率とナップザック率が異様に高い。童貞としか思えない彼らはみな鼻息が荒く、目が血走っている。異様な空気だ。
 目を疑うことに、股間をこすってるやつまでいる。なんなんだお前は。
 ま、アイドルの握手会なんて、こんなものか。
 ドキドキしながら待っていると、行列の先頭からざわめきが波のように押し寄せてきた。
 奥から、ゆかりんが出てきたのだ。白いガウンをまとっている。
「ゆかりん! ゆかりん!」
 アイドルオタクの男たちと一緒に、オレは手を鳴らした。否応なしに、テンションが上がる。
「みんなぁ~! 今日はありがとぉございまぁ~すぅ!」
 マイクを持ったゆかりんが、元気いっぱいな声でそう叫ぶ。
 オレたちファンは、一斉に歓声をあげた。
 可愛い!
 とっても可愛いよ、ゆかりん! ナマで見ると、本当に可愛い! 動きがまだ子どもっぽくて、ろりろりしてて、きゃらきゃらしてる。
 オレは目尻が下がり鼻の下が伸びた。
 おや?
 係員たちがサイン会の準備をしているのだが、なぜかひとり用の革張りソファが前に出される。
 あそこにゆかりんが座るのか? でも、机はないし、腕置きのところにある輪っかはなんだ?
 ソファの前にゆかりんがきて、さっとガウンを脱いだ。
 オレは目玉が飛び出るかと思った。
 ベージュ色の水着? 肌色の水着?
 いや、違う。
 全裸だ!
「うおおおおおおおっ!?」
 オレを含めたファンたちが、怒号のような声を張り上げる。
 ゆかりんは、全裸だ!
 素っ裸だ!
 ほんのりとふくらんだおっぱい。薄桃色の乳首。そしてわずかに茂る陰毛まで、丸見えだ!
「あはっ。みんなぁ~! よく見えるぅ?」
 彼女が軽く飛び跳ねて手を振ると、小振りなおっぱいがぷるんと揺れた。
 オレ達ファンは、惜しみない拍手を浴びせかける。
 これはなの夢か?
 憧れの着エロアイドルが、こんなたくさんのひとの前で露出プレイだなんて!
「それでは、ゆかりんの写真集『14歳』の発売イベント、挿入会を開催したいと思います! みなさま、たっぷりと楽しんでください!」
 タイトなスーツを着た真面目そうな女性が、拡声器を通してそういった。
 オレは耳を疑った。
 そ、挿入会だと!?
 挿入って、どういう……。
「今日は、みんなが大好きな挿入会だよぉ~っ! あたしのおまんこに、みんなのおちんちん、いっぱい挿入してねぇ~っ!」
 頬をうっすらと桃色に染めたゆかりんが、すこし恥ずかしそうに身体を振ってそういった。
 地鳴りのような歓声があがり、床が揺れた。
 マジか!
 サイン会ではなく、ゆかりんに挿入する会だと!?
 ゆかりんの可愛いマンコに、ファンのチンコを次々に挿入する会だと!?
 そんなことあるのか!? 許されるのか!?
 めまいすら覚えていると、ずらっと並んだファンのやつらは、みないちようにジーンズのチャックを下ろしてチンコを探り出した。
 ばきーん!
 ズル剥けのチンコ。皮のかぶったチンコ。太いチンコ。細いチンコ。どれもがギンギンに勃起している。
 マジでマジなのか!
 ゆかりんに挿入できちゃうのか!
 オレも、48番目に挿入できちゃうのか!
「みなさん、落ち着いてください。キチンと規則を守れば、最後まで挿入できますから!」
 拡声器を持った女性が、挿入会の注意を口にする。
 制限時間はひとり1分。
 顔射、フェラ射精、おっぱい射精、アナル射精、そしてマンコの中に射精してもいいという。
 しかも信じられないことに、ゴムの着用は自由だった。
 ゆかりんのマンコに中出ししてもOKだということだ。
「ちなみに、今日は排卵日でぇ~す! 14歳の誕生日に、いっぱいいっぱい中出しして、みんなであたしを妊娠させてねぇ~っ!」
 うおおおおおおおおおおん!!
 ファンたちのテンションがさらに上がる。
 マジか!
 マジでマジなのか!
 妊娠させちゃっていいのか!
 14歳になったばかりのアイドルを、中出しして孕ませてもいいというのか!
 すごいぞ、ゆかりん!
 すばらしいサービス精神だ! ファンなって心からよかった!
 ゆかりんはソファに深く座ると、大きく股を広げた。
「おまんこオープンしまーす! 14歳になりたてのおまんこだよぉーっ! みんな、いっぱい見てねーっ!」
 うっほおおおおおっ!
 またしても床が揺れた。
 ゆかりんの細い足首が、腕置きに固定される。股を広げたまま、拘束されたのだ。
 桃色ほっぺのゆかりんは、笑顔のまま、すこし恥ずかしそうにお尻をもぞもぞさせている。
 オレたちは眼を皿のようにする。
 ゆかりんのマンコが丸見えだ。
 閉じていたたて筋が、じわじわと左右に開く。
 くぱっ。
 中の具が、濡れ光った具が、公衆の面前に晒された。
 ピンク色だ。ちょっと使い込まれてる感じだけど、まだ十分に子どもマンコだ。14歳のマンコだ。
 すごい!
 あんなに可愛いゆかりんの、あんなに可愛い縦すじマンコに、オレのチンコを挿入できるなんて!
 恥ずかしがってる場合じゃない。オレはジーンズのファスナーをゆっくりと下ろした。
 ばっきーん!
 もちろん、チンコは勃起済みだ。
 硬く熱くなったチンコを冷ますように、冷たい手でくるむ。
 あの小さなマンコに、どれだけの量の精液が注ぎ込まれるのか。何CC。いや、何リットル。
 ゆかりんが拘束されたソファの下には、おおきなトレイが置かれていた。あそこにゆかりんの中からこぼれた精液が溜まるようだ。
 さっそく、先頭のやつがチンコを激しくしごきながら前に出た。
 なるほど、射精寸前までシコっておくという作戦か。1分しかないから、よほどの早漏でもない限りゆかりんの膣でこするだけでは射精まで至らないからな。射精後の余韻だって楽しみたいし。
 くそっ。それにしても、悔しいぞ。
 あのデブが、ゆかりんのマンコを一番最初に使うんだ。こんなことだったら、昨日の朝から並んでおけばよかった。
「ふひー。ふひー。ゆ、ゆゆゆゆゆかりんちゃぁん! ぼ、ぼく、ぼく、ゆかりんちゃんの、おおおおまんこに、ナ、ナナナナナマで! 入れちゃいますぅ!」
「はぁ~い! いっぱい濡らしてあるから、すぐに入っちゃうよぉ! あたしの中で、いっぱい出してねっ!」
「ふっひっひーっ! ゆ、ゆゆゆゆかりんちゃぁん!」
 ずるりと、デブのズボンが落ちた。
 ズボンを置き去りにして、一歩前へ出る。
「あふぅ!」
 男がうめく。
 入れたのか? 入っちゃったのか? オレのゆかりんのマンコに、チンコを入れちゃってるのか?
 よく見えない。オレのとこから見えるのは、デブの揺れる尻だけだじゃないか!
「あふぅ! あふぅ! で、でるぅ! ゆかりんちゃんの中に、出しちゃうぅぅーっ! あーっ!」
 デブはみんなに聞こえるようにそう叫ぶと、バチン! と腰を突き出してぴたりと止まった。ぷるぷると震えている。
 イったのか!? 出したのか!? ゆかりんに膣内射精したのか!?
 くそう! いいなあ!
 順番を待つオレたちは、チンコをしこしこしながらギリギリ歯ぎしりした。
「うふふっ。あたしのおまんこ、気持ちよかったですかぁ?」
「……は、はい。ゆ、ゆかりんちゃん、だだだだだ大好きですぅげふうっ!」
 抱きつこうとしたデブを、スーツの女性がラリアットするようにして乱暴に引きはがした。
「はい、1分です! ここまで!」
 容赦ないな。倒れたデブは、他のスタッフに引きずられていった。
 誰なんだろう、あの乱暴な女のひと。マネージャーかな。彼女も結構可愛いぞ。
 しかし、1分か。意外と短い。イけるかな。
 並んだファンが、つぎつぎとゆかりんにナマ挿入し、中出ししていく。おっぱいに出すやつや、アナルに中出しする者もいた。
 案の定、イけなかったやつもいた。悔しそうに地面を叩くその姿は、オレたちの涙を誘った。
 順番が近づくにつれ、むおんと精液のにおいが漂ってくる。
 インターバルの間に、ゆかりんの姿がよく見えるようになった。
 ピンク色だったマンコは、白濁とした精液で汚されていた。こぽこぽと膣穴からこぼれた精液が、ソファの下のトレイに溜まっている。すごい量だ。
 華奢なゆかりんの身体も、精液まみれになっていた。ぴんと勃った乳首や、可愛い顔にも、白い精液が付着している。
 胸が痛い。
 大好きなゆかりんが、見知らぬ男たちに中出しされている。オレはただ、中出しされまくるゆかりんを見ているしかない。
 けれど、数十人に中出しされ、まだこれからもどんどん中出しされるだろうゆかりんは、まぶしいくらいの笑顔だった。この公開プレイを、心から楽しんでいるように見える。
 ……エロい。
 すごいぞ、ゆかりん!
 最高だよ、ゆかりん!
 オレの前に並んでいた男が、ジーンズを脱ぎ捨ててゆかりんの前に駆け寄った。
「い、行かせていただきます! おまんこちゃんです!」
「うふふっ。はぁ~い! おまんこちゃんに、入れちゃってくださぁ~い!」
 にゅぷうっ!
 男が、ゆかりんにナマ挿入した。フンフンいいながら一心不乱に腰を振っている。
 パァン! パァン! パァン!
 男が激しく腰を突くと、その向こうのゆかりんが、とても14歳とか思えないエロい表情をして悶えていた。
 いよいよ、次はオレの番だ。
 痛いほど勃起したチンコをしごいて、すぐにイけるように準備する。
「ゆかりぃーん! あっふぅぅぅーっ! ああっ!」
 男が、射精した。ゆかりんのマンコに中出ししたのだ。
「はい、そこまでっ!」
 マンコに入れたまま余韻を味っている男に、スーツの女性の蹴りが飛ぶ。タイトなスカートの隙間から、ちらりとパンティが見えた。乱暴だけど、やっぱ可愛いなこのひと。
「じゃあ、次の方!」
「……あ、はいっ!」
 順番が回ってきた。
 オレのチンコとゆかりんのマンコの間には、なんの障壁もない。
 ぱっくりと開いたマンコからは、精液がぷちゅっと流れ出てきた。さっきの男の精液か。
 よし。
 あの精液を、一滴残らず掻き出してやるぞ!
 オレは、射精寸前のチンコとともに一歩前に踏み出した。
 と、そのとき。
「あ。ごめんなさぁ~い。ちょっと休憩していいですかぁ?」
 ゆかりんが、申し訳なさそうにそういった。
「ええっ!? きゅ、休憩!? そんなバカな! な、なんで!?」
 愕然としたオレは、思わず叫んだ。
「うん。ごめんね。おしっこしたくなっちゃった。エヘ」
「お、おしっこ!? ……おしっこおしっこ! だ、だったら、オレが飲んであげます! そのままおしっこしちゃってください!」
 オレはそういって、ゆかりんの前のトレイをどけて跪く。
 背後で、ファンたちがどよめく。
「え~っとぉ……。あの、マネージャーさん、どしよ?」
「んー。……そうね。時間もキツキツだし、飲んでもらったら?」
「でもぉ、悪いよぉ。ファンのひとにおしっこ飲んでもらうなんて。あ、そうだ! じゃあ、おしっこ飲んでもらうお礼に、3分にしてあげようよ!」
「ゆかりんがいいなら、いいわよ。キミ、それでいいかしら?」
 僕は、嬉しさで意識が遠くなりそうになった。
 3分!
 ゆかりんのおしっこを飲ませていただけるうえに、3分も挿入時間をいただけるなんて、最高じゃないか!
「も、もちろんOKです! 願ってもないです!」
「じゃあ、おしっこお願いしますぅ! もう漏れちゃうよぉ!」
「は、はいっ! いつでもどうぞっ!」
「やぁん! いくよぉ? あっ! あっ! おしっこもれちゃうぅ~!」
 ゆかりんのマンコに大口を開けて近づくと同時に、しょばっと琥珀色の液体が噴き出した。
 おしっこだ!
 ゆかりんの、ナマおしっこだ!
 じょばじょばじょばばばぁーっ!
 オレは弧を描いで噴出するゆかりんのおしっこを、口の中へ導いた。
 口の中に、生暖かいおしっこが溜まる!
 ゴクンゴクンゴクン!
 しょっぱいおしっこを、オレは飲む!
「きゃぁん! あたしのおしっこ、おいしそうに飲んでるぅ~!」
 ああ、飲むさ! ゴキュゴキュ飲むさ!
 口の中でゴポゴポと泡をたてる、ゆかりんのおしっこ!
 ひと肌で生ぬるい、ゆかりんのおしっこ!
 おいしい! しょっぱいけど、すっごくおいしい!
 あふれたおしっこが服を濡らすが、構うもんか! むしろ嬉しいぞ!
 どうだ! ファンの中で、彼女のおしっこの味を知ってる者など、皆無だろう! 悔しがるファンたちの顔が目に浮かぶぜ!
 ちょろっ、ちょろろろっと勢いをなくしたおしっこを追いかけ、ゆかりんのマンコにぶちゅっとキスした。
 最後の一滴まで逃すまいと、尿道に吸い付いく。
 ぢゅーっ! ぢゅぢゅぢゅーっ!
「あっ、あんっ! もういいよぉ! やぁん!」
「は、はいっ!」
 オレはさっと口を離した。
「はぁん……。ふふ。変態さんなんだねっ。でも、すっきりしちゃった。えへ。ありがとぉ~!」
 エロ可愛い笑顔でくりっと首を傾げるゆかりん。なんて可愛いんだ!
 マネージャーの女性が、さっと横に立つ。
「それじゃあ、キミ。今から3分ね。ゆかりんのこと、自由に使っていいわよ。おまんこに中出しするもよし、アナルに中出しするもよし、おっぱいに出しても、顔に出してもいいわ」
「わ、わかりました。じゃあ、行きます!」
 オレはジーンズを脱ぎ捨て、ガチガチの肉棒を握り、ゆかりんの穴に狙いを定めた。
 想像するだけだったゆかりんの穴が、今、オレのチンコのすぐ先にある。
 入れるぞ!
 入れちゃうぞ!
「ゆかりん、大好きです! ふおおおおーっ!」
 ぬぷぬぷぬぷうっ!
 まずは、アナルだ!
 オレはゆかりんの柔らかくなったアナルに、勃起チンコをナマ挿入する!
「あっ! お、お尻っ! やぁあんっ!」
 ゆかりんが、切なそうな声で喘ぐ。
 気持ちいいっ!
 散々アナルに挿入されてて少しゆるくなってるけど、熱くて、にゅるにゅるしてて、最高に気持ちいいアナルだ!
 根本までチンコを突っ込み、腰を振る!
 暖かいゆかりんの肉穴が、オレのチンコをぎゅうっと包み込む!
 めくれた腸壁が、オレのチンコにぴったりと吸い付いて離さない!
「んふうっ! ……お、お尻っ。あたし、お尻も感じちゃうのぉ~。やあぁんっ!」
 ゆかりんが、赤い舌を出してエロ委顔をする。
 と、その瞬間。
 ぶっぴゅうーっ! ぶぴゅ! ぶぴゅぴゅぴゅぴゅう――っ!
 オレのチンコが、ゆかりんのアナルの奥で暴発した!
「えっ!? うそ! やだ、もう出してるぅ!」
「……わ、わかるんですか? オ、オレが、ゆかりんのお腹の中に、精液注入してるの」
 尻をすぼめて震えるオレは、熱いアナルの中で、最後の一滴まで絞り出す。
「うん。わかるよぉ。すごい出てる! あたしのお腹の中に、いっぱい注ぎ込まれてるよぉ!」
 オレは、恥ずかしくなった。いくら準備万端だったとはいえ、いくらじらされたからとはいえ、いくらなんでも早過ぎやしないか。
 いや、恥ずかしがっている暇はない!
 ゆかりんのアナルにナマで中出ししたという現実を、まだ物足りなそうにぎゅっぎゅっと締め付けてくるアナルの快感を、まったりとむさぼっている場合ではない!
 腰が砕けそうなほど気持ちいいのに、オレはずぽっとアナルからチンコを抜いた。
 ぶびゅっ! ぶぴーっ!
 ゆかりんのアナルが鳴る。
「やぁん! やだぁ! おならじゃないよぉ!」
「わかってます!」
 ぱっくりと開いたアナルから、オレの精液がごぽっとこぼれ出す。これがエロビデオだったら、じっくりと眺めているところだけど、今は1秒を争う時だ。
 チンコは、……よし。汚れていないぞ。
「マ、マネージャーさん! 3分内なら、何度出してもいいんですよね!?」
「はぁ? ……い、いいですけど、出せるの?」
「もちろん! ゆかりん、今度はマンコを使わせていただきますっ!」
「えっ!? ほ、ほんとにぃ? いいよぉ! ど~ぞぉ!」
 ぴとっ。
 チンコの先を、ゆかりんのマンコにくっつける。
 ぷにぷにと、柔らかいマンコ。ピンク色の肉穴が、とろとろになっている。
 だめだ。感触を味わってる場合じゃない!
「ふおおおおお――っ!」
 ずぷずぷずぷぅっ!
 オレは、ゆかりんのマンコにナマ挿入した。一気に根本まで入れると、彼女の薄い陰毛にオレの陰毛が絡まる。
「やぁんっ! 出したばっかなのに、もう硬くなってるぅ!」
「当たり前ですっ! だって、だってだって、ゆかりんのナママンコだもの! おりゃあーっ!」
 オレは激しく腰を振る。
 パアァン! パパァン! スパァン!
 オレの肉とゆかりんの肉が当たり、音が弾ける。
 ぱしゃぱしゃと吹き出すのは、彼女自身の潮なのか。中に入っていた精液か。
 いいぞ。オレのカリで、膣内に溜まった精液を全部掻き出してやる。そうすれば、このマンコはオレのものになる。ゆかりんのマンコは、オレだけのものだ!
 それにしても、気持ちいいっ!
 なんて暖かいマンコなんだ。締め付けはアナルに比べるまでもなくゆるゆるだけど、最高に気持ちいい!
 だって、ゆかりんのマンコなんだ! 着エロアイドルのマンコなんだ!
 ゆかりんは、まつげの長い目を切なそうにして、てらっとした唇を半開きにして、犯されている自分のマンコを眺めている。
 た、たまらない!
 と、その刹那。
 ぶっぴゅうーっ! ぶぴゅ! ぶぴゅぴゅぴゅぴゅう――っ!
 オレはエビ反りになって、ゆかりんに膣内射精した!
「きゃっ!? も、もぉ? またぁ!?」
「……い、イき、まし、た」
「すごいすごぉ~い! まだ時間残ってるのにぃ!」
「マ、マネージャーさん……。の、残り時間……は?」
「……え、ええと、まだ1分残ってるわ」
「1分……。ようし! ふおおおおおおお――っ!」
 オレは、チンコを抜かぬまま再び腰を前後に動かした。
 残り1分。
 1分あれば、まだ出せる! オレのチンコは、まだ硬さを失っちゃいない!
 スパン! スパン! スパン!
 力を振り絞り、オレは腰を振る。
 びちゃびちゃと、さっき出したオレの精液がマンコから掻き出される。
「す、すごいよぉ! あん! 3分で3回なんて、すごすぎるよぉ! あん! あん! が、がんばって! あん! あたし、これで妊娠しちゃうかもぉ~っ!」
 ゆかりんが、嬉しそうにそういった。
 なんて可愛い笑顔なんだ!
 なんてエロい表情なんだ!
「私も応援するわ! 頑張って! 連続射精で、ゆかりんを妊娠させちゃって!」
 マネージャーの女性が、声を張り上げる。
 しかし、体力の限界が近づいていた。残り何十秒あるのかわからないが、イくことができるだろうか。ゆかりんのマンコはガバガバのゆるゆるで、ほとんど抵抗がない。
 と、その時。
「がんばれーっ!」「イけぇーっ!」「そこだぁーっ!」「キンタマ振り絞れーっ!」
 オレの背後で、熱い応援の声が巻き起こった。
 順番を待っているファンたちの声援だ。
 くそう、お前ら! なんていいやつらなんだ! オレは嬉しいぞ!
 その期待に、応えてやる!
「あと10秒よ! ほら、ラストスパート!」
「やぁん! 出してぇ~っ! がんばってぇ~っ! あたしのおまんこに中出ししてぇ~っ! えいっ! えいっ!」
 ゆかりんが、一生懸命膣を締めてきた。
 わずかな力だが、その変化はオレのチンコを蘇らすに十分だった。
「あと5秒よ! 4、3、2……」
「どぉりゃあっはぁぁぁ――っ!」
 オレは、渾身の一撃をゆかりんのマンコにぶっ放す!
 ズッパァン!
 と、その瞬間。
 ぶっぴゅうーっ! ぶぴゅ! ぶぴゅぴゅぴゅぴゅう――っ!
 ひりひりする尿道から、3度目の射精がほとばしる!
「やったぁ~! 出たよっ! 出てるよぉ! あたしのおまんこの中に、どぴゅどぴゅ出てるぅ~っ! すっご~い!」
 出した! やったぞ! ゆかりんの中に、抜かずの2発目を発射した!
 ぶるぶると震えるオレは、足をガクガクさせながらも、嬉しそうなゆかりんに、背後のファンに、ガッツポーズで応える。
 割れんばかりの拍手。暖かい賞賛の言葉。
 やり切った。出し切った。汗だくのオレは感無量だった。
 ずっ。ずっ。……ぢゅぽっ。
 元気をなくしたチンコを抜けば、ぱっくりと開いたゆかりんの膣穴から、一瞬遅れてどぽっと精液があふれ出てきた。
 かなりの量だった。掻出し切れなかった2発目の精液と、3発目の精液だ。
「本当にすごいわ! あなた、3分で3回も中出し射精しちゃったのね!」
 マネージャーの女性が、頬に手を当ててふりふりと身を揺すり、そういった。
「ありがとう! あたし、あなたのこと忘れないよぉ!」
 ゆかりんが、本当に嬉しそうにそういった。
「こ、こっちこそ、ありがとう、ゆかりん。おしっこを飲ませてくれてありがとう。3回も中出しさせてくれてありがとう。今日のことは一生忘れないよ!」
「すごかったわ。じゃあ、特別サービスに、おちんちん拭いてあげるわ」
 そういって、マネージャーの女性がおしぼりでオレのチンコを包んだ。
 きゅっきゅっと、萎えたチンコをしごくように拭く。
 ……これ、気持ちいいぞ。おしぼりコキ?
 それに、間近で見たらこのひとマネージャーさん可愛いじゃないか。
 肌は白いし、スーツを盛り上がらせる胸もおおきい。Fカップくらいあるんじゃないか? 歳はいくつくらいなんだろう。まだ20代前半だよな。
 長いまつげ。ほんのり赤く染まる頬。半開きの唇がてらてら光ってる。
 白い手。細い指。ぎこちなく乱雑だけど一生懸命な手つき。
 ……やばい。
 気持ちいい。
 おしぼりコキ、気持ちいい。
 先っぽはかなりひりひりしてるのに、ぐんぐんとチンコがが硬さを取り戻す。
「……あら?」
 マネージャーさんが、首を傾げる。ぎゅっと、力強く握った。
 と、その刹那。
 ぶっぴゅうーっ! ぶぴゅ! ぶぴゅぴゅぴゅぴゅう――っ!
「うああーっ!」
 オレは、腰が抜けそうになった。
「きゃぁっ! ……嘘!? 4回目!? 私の手コキでイっちゃったの!?」
「やぁん! すごすぎだよぉ~っ!」
 オレだってびっくりだ。
 まさか4回も射精してしまうだなんて。しかも、ゆかりんじゃなくてマネージャーさんで。
「……このおしぼり、使えないわね。待ってて。代わり持ってくるから」
「す、すいません……」
「いいのよ。くすっ。それにしても、すごいのねー。4回も射精できるなんて。やっぱ男は、時間より回数よねっ」
「そ、そうすか?」
 褒められているのか、呆れられているのか。
 いくらなんでも1分間に4射精だなんて、早漏もいいところだろう。少し落ち込む。
 マネージャーさんが、2枚目のおしぼりでチンコをやさしく拭いてくれる。もう射精はしない。
「……あ、ありがとうございました」
 オレはいそいそと、ジーンズをはく。
「いいのよ。くすくす。本当にすごかったわ。あんなに出して……。溜めてたの?」
「いえ、昨日もゆかりんの着エロ動画で抜きました」
「わあ! いつもあたしでオナニーしてくれてるんだぁ。ありがとぉ!」
 ゆかりんが、大きな瞳をきらきらさせた。
 その可愛い笑顔に、オレはドキッとする。
 こんなに可愛いコに、中出ししたのか。一生の思い出だな。
「今日も、帰ったらこの新しい写真集で抜きます! ゆかりんのマンコを思い出してヌきます! ファンですから!」
「うふふふふっ。すごいすごぉ~い! あたしの写真、いっぱいいっぱい使ってねっ!」
 マンコからオレの精液を垂れ流すゆかりんに一礼して、その場を去る。
 よかった。
 とっても良かった。
 魂を抜かれたように足取りがおぼつかなかったが、オレは充足感で充ち満ちていた。
 少し離れたところで、射精を終えたファンたちがぐったりして座り込んでいた。戦いを終えた戦友たちだ。なぜか他人のような気がしない。そうか。膣兄弟になったのだな。オレたちは笑みを交わす。
 射精会が終わるまで、ここで休んでいくか。
 おや?
 腰を下ろした時、ジーンズのポケットに違和感を覚えた。手を入れたら、なにか入っている。
 可愛らしいデザインの名刺だった。
 これは……、マネージャーさんの名刺か!?
 裏をめくったら、携帯番号とメッセージが走り書きされていた。
”あなたの連射砲、気に入っちゃいました! よかったら、ゆかりんと3人でしませんか?”
 オレは兄弟たちに気づかれないよう、小さくガッツポーズをした。

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プロフィール

Author:手炉芽亜
 
非日常的な愛と
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