細くて、薄い身体だけど、お尻は、ぷりんと大きかったし、胸は、フリルのついたブラウスから、飛び出さんばかりに大きかった。腰は引き締まっていて、タイトなミニスカートから伸びる、黒いストッキングに包まれた脚は、すらりとして、とても長い。
ウェーブのかかった茶色い髪を、肩に垂らしている。切れ長で二重の目に、フレームの細い眼鏡をつけていた。唇はぷっくりしてて、リップでてらてら光ってる。口元のほくろが、大人の色香を、むんむんと、まき散らしてる。
「続けるわ。教科書、そこじゃないわよ。69ページ。ちゃんと聞いてるの?」
香織先生は、とんとんと、細く綺麗な指で、机を叩いた。爪が、コーラルピンクのマニキュアで、光っていた。
「……はい」
僕は、渋い顔をして、ページをめくった。
そこには、女性器の断面図のイラストが、載っていた。各部位の名称が、記されている。
カーッ! と、顔が熱くなった
こんなの、恥ずかしい。覚えるどころか、読むことすらできない。
「ほら。目を閉じないで。ちゃんと覚えなさい。大事なところよ!」
「で、でも、こ、この絵、ちょっと、嫌なんです」
「さっきも、そんなこといってたわね。絵じゃ、ピンとこない?」
「は、はい」
「まったく、仕方がないコね!」
美人の先生を前にして、女性器の絵なんか、見れるわけがない。
許して、くれるだろうか。
すすっ、と、衣擦れの音がした。
なにかと思って、僕は、顔を上げる。
ぱさっ。
机の上に、白くて、てらっとした、ちいさな布が、置かれた。
僕は、ドキッ! と、する。
パンティだ。
白い、レースの、パンティ。
「え。ええっ!?」
僕の動揺をよそに、香織先生は、机の上ものを、ざっと払い捨てた。ばさっ、がしゃっ、と、教科書や筆箱が、床に落ちる。残ったのは、脱ぎたてほかほかの、パンティだけ。
彼女は、机の上に、膝を乗せた。
「よいしょ、っと」
「せ、先生!?」
香織先生は、唖然とする僕の方を向いて、机の上に、とさっと、お尻を乗せた。
僕は、さっと、顔をそむける。
一瞬、見えたような気がした。
タイトなミニスカートの中の、見ちゃいけない、神秘の部分。
「隆司くん。こっち、見なさい」
「でっ、できません! だっ、だって!」
「こらっ! 今は、居残り授業なのよ! 先生のいうこと、聞きなさい!」
きつい声で怒鳴られて、僕は、萎縮した。
ゆっくりと、向き直る。
「はうっ!?」
思わず、息を呑んだ。
香織先生は、僕の机の上で、股を開いて、座っていた。黒いストッキングに包まれた脚は、僕を逃がさないように、左右に広げている。
ストッキングは、むっちりとした太腿の途中で、途切れていた。白いレースのついたひもが、腰まで伸びている。これは、ガーターストッキング、ってやつだろうか。
そこまで見えちゃってるのは、タイトなスカートが、腰まで、まくり上げられているからだ。
おへそと、平らな下腹部。
そして、丸見えだった。
僕は、目を離せない。
薄い茂みに覆われた、縦すじ。
おまんこだ。
香織先生の、おまんこが、丸見えだ!
きゅうっ、と、綺麗に閉じた、お尻の穴まで、見えちゃってる!
「ふふふ。隆司くん。授業を続けるわよ? いい?」
「……は、はい」
かすれた声で、僕はそういった。
若干、前屈みになる。
僕は、勃起していた。
ちらりと、香織先生の顔を見たら、小動物をいたぶるような目で、僕を見下ろしていた。
「今日は、みっちりと、女性器のことを、覚えてもらうからね」
「え? あ、は、はい」
「まず、これは、恥丘。別名で、ビーナスの丘って、呼ばれているところよ」
彼女は、そういって、薄い陰毛が生えた、股間周辺を、撫でた。しょり、しょりっ、と、陰毛をこする音がする。
香織先生の、手が止まった。
コーラルピンクに塗られたネイルが、割れ目を刺し示す。
「ここが、陰裂よ。ワレメとか、クレバスとか、縦すじって呼ばれてるところね」
んふ、と、喘ぐような声が、香織先生の唇から、漏れた。
僕は、鼻血が垂れないか、心配になるくらい、ドキドキしている。
「つまり、おまんこのこと。ワレメの左右の部分が、大陰唇。大陰唇は、内部にある、生殖器と尿道口を、保護する役割を持つの」
「は、はいっ」
僕は、ゴクリと、唾を呑む。
これが、大人の、おまんこ、か。
恥丘を裂くワレメからは、黒ずんだびらびらが、はみ出している。
「よく見て。陰裂から、はみ出してるのが、あるでしょ? これは、小陰唇よ。第二次性徴期に、大陰唇と小陰唇の発育バランスが、崩れ出して、こうなりやすいの。オナニーとか、セックスの頻度、あとは、妊娠とか出産の有無によって、変化すると考えられているわ」
香織先生は、ぷるぷると、指先で、びらびらを弾く。
「ちょ、ちょっとだけ、い、色が、濃い、ですね」
「そうね。結構、使い込んでるから。若い頃から、いっぱいセックスすると、こうなっちゃうのよ」
「……せ、先生は、いっぱい、してるんだ」
「ふふふ。そうね。ロストバージンは、小学校5年生の時。相手は、担任の先生だったわ」
「せ、先生と?」
「そうよ。処女膜っていうのは、膣の入り口付近にある、粘膜のひだのこと。形状は、個人差があるの。普通は、膣の開口部をせばめるようにしているだけで、膜で膣を塞いでいるわけじゃないわ。先生は、出血したけど、しない場合もあるの。だいたい、57%の女性は、出血しないみたい」
「そ、そうなんだ」
「じゃあ、隆司くん。広げてちょうだい」
「……え?」
ぎょっとして、顔を上げた。
香織先生は、淫靡な笑みを浮かべていた。眼鏡の奥の目は、有無をいわせぬ、嗜虐的な鋭さがあった。
逆らえない。
僕は、震える手を、上げた。
香織先生の、おまんこ。
左の手を、彼女の右の股関節に、右の手を、彼女の左の股関節に、ぴとっと、つけた。
なんて、すべすべな肌なんだ!
さらさらして、弾力があって、暖かい。思わず、さすってしまいそうになるのを、我慢する。
左右の親指を、おそるおそる、伸ばす。
ぴとっ。
香織先生の、陰毛が生えた大陰唇に、親指が、触れた。
さらに伸ばすと、小陰唇に、触れる。ぐんにゃりとして、柔らかい。
「んふっ!」
香織先生が、可愛らしい、小さな声で、あえぐ。
こんなことして、いいのだろうか。先生のおまんこを、指で広げるなんて、許されることなのだろうか。
いや。これは、補習授業なのだ。
やるしか、ない!
むにゅっ。
僕の指で、彼女のおまんこが、ぱっくりと、開いた。
「わあっ!」
香織先生の、おまんこの中は、想像以上に、綺麗だった。
周りをびらびらで覆われた、菱形の地帯。ピンク色の肉が、てらてらと、てかっている。
下の方には、ぱっくりと、穴が、開いていた。
「りゅ、隆司、くん。よく、できました。先生のおまんこの中、見えてる?」
「は、はい。……左右のびらびらは、黒ずんでるのに、な、中は、……新鮮そうな、ピンク色です」
「外側から、解説するわ。まずは、上の部分。割れ目が始まる部分に、膨らんでいる部分があるでしょ?」
「ク、クリトリスですね!」
「残念、ハズレよ」
「えっ?」
「そこは、陰核包皮。そこから顔を覗かせているのが、クリトリスです。陰核ともいうわね。発生学的には、男性の、おちんちんに相当するものよ。とっても、敏感なの。隆司くんの鼻息が当たってるのが、よくわかるわ」
「わっ!? ご、ごめんなさいっ!」
「ふふふ。いいのよ。もっとよく見て。クリトリスは、存在場所と、その構造から、性的興奮を高めるために特化した器官だって、考えられているの。つまり、気持ちよくなるためだけにある、えっちな器官よ。クリトリスの先は、陰核亀頭といって、先が尖ったような形状をしているわ。わかるかしら?」
「は、はい。尖ってます。でも、だんだん、大きくなってるような……」
「勃起してきちゃったのよ。おちんちんと、同じ」
「ぼ、勃起、するんだ……」
気のせいじゃなかった。
香織先生のクリトリスは、みるみる、大きくなっていく。
「んふっ。……普通の成人女性は、6ミリくらいだけど、中には、長さ、太さともに、2センチくらいの大きなクリトリスを持つ女性もいるの。先生が、そう」
「ほ、本当だ。……大きいです」
とろり。
香織先生の、肉穴の奥から、透明のしずくが、流れてきた。ピンク色の肉ヒダを、てらてらと、濡らしている。
その液体は、僕の親指を、濡らす。
「あん。濡れてきちゃったわ」
「こ、これって?」
「膣分泌液よ。バルトリン腺液、やスキーン腺液、子宮頚管粘液などの分泌物が、交じり合ったもの。いわゆる、愛液。女性器に刺激を受けたり、性的に興奮した時に、膣壁から分泌される、無色透明の液体よ。セックスが、スムーズに行えるように、分泌されるの」
「セ、セックス……。あ、愛液、って覚えればいいですか?」
「そうね。それが、一般的ね。でも、膣分泌液で、覚えておいて」
「は、はいっ! あっ!」
ぷるん!
垂れてきた愛液のせいで、僕の指が滑ってしまい、広げていたおまんこが、閉じてしまった。
香織先生は、肩をすぼめて、身体をビクン! と震わせた。
「はぁんっ! ……ダメよ、隆司くん。しっかり、広げてなさい!」
「ご、ごめんなさい!」
「今度は、もっと親指を突っ込んで。……そうよ、下の、穴にね。……あふっ! じょ、じょうずよ、隆司くん。いいわ。ぐいっと、広げて……」
ぬるぬるのおまんこの中に、左右の親指が、ぬちゅっと、吸い込まれた。
肉穴の、圧迫感。
ぐっぱぁ。
広げると、大きく、おまんこの、肉穴が、開いた。
ピンク色の肉穴の中で、透明の愛液が、ぬとっと、糸を引く。
「す、すごい、です。こ、ここ、こんなに、開いちゃった……」
「ふふ。それじゃあ、においを、かいでみて」
「に、においですか?」
僕は、鼻を近づける。すんすんと、鼻を鳴らす。
むおんと、暖かい空気を感じた。
「どう?」
「……あんまし、しないです。どっちかっていうと、……おしっこの、においっぽいです」
「まっ。……個人差があるけど、膣分泌液は、無臭の場合が多いわ。おしっこの穴は、ここ。わかる?」
香織先生は、慣れた手つきで、肉穴の上の部分を、くにゅっと、広げた。。
「……おしっこの、穴。小さいですね」
「女性の尿道口は、男性と違って、あまり発達していないのよ。おしっこすると、びしょびしょに、濡れちゃうの」
「そ、そうなんですか」
僕の目は、尿道口の下の、ピンク色の肉穴に、集中している。
「うふふ。隆司くんが、広げているところは、膣よ。英語では、ヴァギナ。膣は、セックスの時、おちんちんを受け入れて、性的快感を与え、射精を促し、精子を卵子へと導き、受精を実現させる場所なの。とても大事な場所よ」
「ち、膣……。香織先生の、膣……」
「ひとさし指を、上に向けて、入れてみて」
「は、はいっ!」
僕は、ひとさし指を、ぬっぷりと、肉穴に、挿入する。
鼻息を荒げながら、くるりと、上を向けた。
「あふっ! ……そ、そうよ。じょうずよ、隆司くん」
「あ、暖かいです! 先生のおまんこ、暖かいです!」
「ふふふ。そのまま、上の部分を、しごいてみて。ざらざらした部分が、あるでしょ?」
「はいっ! ……しょりしょりしてます。ここは?」
「んふっ。じ、Gスポット、よ。ドイツの、グレフェンベルク博士にちなんで命名された、恥骨の下にある、膣壁前方上部の、小さな領域。女性の、尿道海綿体よ。とっても、気持ちが、いいのぉ」
僕が、Gスポットをこすり続けていると、香織先生は、ビクッ! ビクッ! と、身体をこわばらせる。
とろとろと、おまんこの中から、愛液が溢れ出してきた。僕の指は、香織先生の愛液で、ぬるぬるになる。
「……先生。き、気持ちいいんですか?」
「はぁんっ! ……そ、そうよ。感じちゃってるわ。隆司くんの指で、先生、感じちゃってるっ! あんっ!」
香織先生は、ぷっくりした唇を半開きにし、赤い舌を、覗かせていた。眼鏡の奥の目には、うっすらと、涙が溜まっている。
荒い、息づかい。
これが、感じている女性の顔なのか。
すごい。勉強になる!
彼女は、身体を折って、前屈みになっていた。ブラウスの襟元から、柔らかそうな胸の谷間が、覗いている。
「んっ。……そ、そろそろ、いいかな。隆司くん。Gスポットは、もういいから、先生のおまんこに、親指を入れて、大きく開いてみて」
「え? あ、はい」
僕は、にゅぽっ、と、ひとさし指を抜いた。
おまんこに、親指を根本まで突っ込んで、ぐにゅっ、と、遠慮なく広げた。
くちゅっ。ぷちゅうっ。
大きく開いた、香織先生の、膣。
すると、ピンク色の、膣の奥。下の方から、小さな穴の開いた、ペットボトルのキャップのような、丸い物体が、にゅるっと、現れた。
「わ! なんか、奥に、丸いのが、出てきた!」
「そ、そうよ。それが、子宮口。子宮の入り口よ。先生、とっても気持ちよくなっちゃったから、上がってきたの」
「……そ、そうなんだ」
「女の子の、一番、大事な場所よ。この中に、卵子があるわ。精子が入ると、妊娠しちゃう」
「に、妊娠!」
「ふふ。じゃあ、おしまい。隆司くん。指を、抜いて」
「……え? ……は、はい」
僕は、ガッカリする。
もう、おしまいなのか。
ぬるぬるの、おまんこから、親指を抜いた。大きく広がっていたおまんこは、ゆっくりと閉じ、黒ずんだビラビラがはみ出た、縦すじに戻った。
僕の指は、香織先生の愛液で、びしょびしょだった。手首まで、汁が垂れている。
我慢できない!
ぺろっ。ちゅぱっ。
自分の指を、しゃぶる。
香織先生の愛液。目の前にある、おまんこの、味。よくわからないけど、ぬるぬるしてて、とってもえっちだ。
「こらっ! 隆司くん。なに嘗めてるのっ!」
「あっ! ご、ごめんなさい! つい……」
僕は、はっとして、指を口から離す。
「ふふふ。いけないコね。いいわ。じゃあ、起立」
「は、はいっ」
ガタッと、椅子を鳴らして、僕は立ち上がる。
でも、上手く直立できない。
「あら? どうして、少し前屈みなの?」
意地悪そうな顔で、香織先生は、そういった。
「……えっと。な、なんていうか、その」
「勃起してるの?」
「えっ!? な、なにいってるんですか、先生! ち、違いますよっ」
「恥ずかしがらない。どうせ、確認しちゃうんだから」
香織先生の、白くて、綺麗な手が、伸びてきた。
学生服のズボンに巻かれた、ベルトを、外す。
僕は、なすがままだ。
するりと、ズボンが下ろされた。
僕は、もじもじしながら、ワイシャツを、たくしあげる。
「まあ! すごい、立派じゃない!」
香織先生が、嬉しそうな声を出した。
あまりの恥ずかしさに、僕は唇を噛んだ。
白いブリーフの中にある、僕の男性器は、見事に隆起していた。しかも、先っぽに、染みがある。
彼女の細い指が伸びてきた。僕の、先っぽの部分に、触れる。
「あっ! ダ、ダメですっ!」
くりっ。くりくりっ。
コーラルピンクに塗られた、香織先生のネイルが、踊る。
やばい! 気持ちいい!
「ふふふ。これは、尿道球腺液。カウパー氏腺液よ。先走り汁とか、ガマン汁なんて、呼ぶこともわるわね。先生のおまんこをいじてって、興奮してくれたのかしら」
「あの、だって、僕、その……。あっ!?」
ずるうっ!
一気に、パンツを下ろされた。
ビィン!
あらわになった僕の性器が、外気に晒される。
香織先生の、目の前にだ!
「きゃっ! ……すごいわ、隆司くん! 立派なペニスだわっ! 日本人の平均的な長さは、勃起時に13センチといわれてるけど、20センチ近くあるわね。フランス人より大きいわ! しかも、太くて、たくましい!」
香織線背の、潤んだ瞳が、爛々と輝いた。
「……そ、そうなんですか?」
この大きさは、実は、僕のコンプレックスのひとつだった。
修学旅行のお風呂でも、デカチンとか、ビッグペニスとかいわれて、落ち込んだ。勃起してない時でも、そうなのだ。
「しかも、剥けてるのね。ちょっと、残念だわ。剥いてあげようと思ったのに」
「あ、はい。自然に……」
僕の勃起したチンコは、赤々とした亀頭が、丸出しだった。先っぽは、ガマン汁で、濡れている。
「これだけ大きいんだもんね。仕方がないわ。じゃあ、授業に入るわよ」
「え? 授業、ですか?」
「そう。自分の性器のことも、知っておかなくちゃね。ペニスのことを、陰茎というの。陰茎の内部には、左右1対の陰茎海綿体と、その下側にある尿道海綿体の、計3本の海綿体が通っているわ。海綿体が血液で満たされて、膨張して硬くなることを、勃起、っていうのよ」
「は、はい」
「ぶら下がった、タマタマは、陰嚢っていうの。睾丸を包む部位ね。精子の形成に適切な温度を維持する機能を持っていて、温度によって収縮するの。暑い時は広がって放熱、寒いときは縮まって熱を維持するわ。射精直前には、縮みあがるって、知ってた?」
「え? ……いや、気にしたことないです」
「そう? ふふふ。次は、ここ。陰茎小帯」
「はうっ!」
亀頭の裏側にある、筋状のところを、香織先生に、指先で触られて、僕は、ビクン! となった。
「いわゆる、裏筋ね。男性の、敏感なところ」
「は、はいっ!」
「じゃあ、最後」
「え? ……さ、最後、ですか?」
「そうよ。性器の名称だけ覚えるんじゃ、ダメ。どうやって使うのか、それが肝心よ!」
僕を見上げる香織先生は、ぷっくりした唇を、赤い舌で、ぺろりと嘗めた。
「つ、使い方、ですか?」
「使い方、わかる?」
ぷち、ぷち、と、香織先生は、ブラウスのボタンを外す。
彼女の、白いブラジャーに包まれた、大きな膨らみが、あらわになる。彼女は、手を背中に回す。ぽとりと、ブラジャーが、落ちた。
「わわっ!?」
おっぱい!
香織先生の、おっぱい!
白くて、ふんわりと柔らかそうで、マシュマロのようだ。
しかも、とんでもない、巨乳だ。大きいとは思っていたけど、想像以上だった。あれでも、ブラジャーで、押し隠されていたのか。
そして、少し黒ずんだ、大きな乳輪。乳首が、硬そうに、勃っていた。
「先生ね、Iカップなの。アンダーが細いから、なかなか合うブラジャーがないの」
「あ、Iカップ!? す、すっごい、巨乳、ですね!」
「ふふふ。そう。巨乳なの。おっぱい、好き?」
僕は、無言で何度も頷いた。
「よかったわ。じゃあ、挟んじゃおうか。1回、出しとかないと、ね」
「えっ!?」
むにゅっ。
香織先生は、上半身を乗り出し、大きなおっぱいの間に、僕のチンコを、挟んだ。
自分のおっぱいを、下から掴みあげ、上下に動かす。
たぷん、たぱぷん、と、おっぱいが、揺れる。
しゅこっ、しゅこっ、と、チンコがこすれる。
乳首の先が、僕の股関に、つんつん、当たってる。
Iカップのおっぱいで、亀頭の先まで、こすってくれる。
ぬるぬるとした、ガマン汁が、とろりとこぼれ、白いおっぱいに、付着した。
「あっ! パ、パイズリっ! パイズリですよ、これっ! ああっ!」
香織先生の、パイズリ!
僕は、教室で、香織先生に、パイズリされてる!
すっごい、気持ちいい!
いやらしい目つきで、下から見詰められてるのも、たまらない!
さっきから、ずっと我慢していた衝動が、すさまじい勢いで、登ってくる。
ダメだ。止められない!
「んふっ。どう? 隆司くん。気持ちいい? 我慢しないで、イっちゃっても、いいわよ」
「せ、先生! 香織先生っ! ぼ、僕っ! あっ! あ――っ!」
ぶぴゅっぴゅうーっ! ぶぴゅっ! ぶぴゅうぅ――っ!
「きゃっ!?」
「ああっ! ご、ごめんなさい!」
香織先生のパイズリで、射精しちゃった!
勢いよく放出された、白濁とした精液は、香織先生の顔面に、びちょっと、命中した。眼鏡にも、付着してる。
余韻に浸ることもはばかれ、僕は萎縮する。
「ふふ。いいのよ。でも、すっごい量! 溜まってたのかしら?」
「あっ!」
ぎゅうっ!
先生の手が、僕のチンコを、強く握る。そのまま、何度か、しごく。
残っていた精液が、とろりと、尿道から、絞り出された。香織先生の手に、こぼれる。
「オナニーしたの、いつ?」
「……き、昨日、です」
「昨日? 一日で、こんなに溜まったの? すごいわ、隆司くん!」
香織先生は、ぺろりと、口元の精液を、嘗めた。頬についた精液も、指でかき集め、ちゅぱちゅぱと、嘗める。
「せ、先生……」
「んふっ。隆司くんの精液、新鮮で、美味しいわぁ。濃くて、ねばねばしてる。若いって、いいわね」
「そ、そんな……」
射精したばかりなのに、僕は、まだ興奮していた。
彼女は、タイトなスカートをまくりあげ、ブラウスをはだけた、半裸の状態だ。黒いガーターストッキングに包まれた細い脚を組み、Iカップのおっぱいを、たゆんたゆんと、揺らしている。
僕の視線は、香織先生の、下腹部に、向く。
おまんこ。
さっき、いっぱいいじった、香織先生の、大人まんこ。
入れたい。
香織先生の、大人まんこに、入れたい!
ピンク色の膣の中で、チンコをこすりたい! 子宮口に、ガンガンぶつけたい!
萎えたはずの、チンコが、むくむくと硬さを取り戻してきた。
「ふふ。隆司くん。先生と、したいのかな?」
「……えっ!?」
「先生と、セックス、したい?」
香織先生の眼鏡の奥で、目が光った。
「……です」
「なぁに? 聞こえないわ」
「……いです。したいです! 決まってるじゃないですか! 香織先生と、セックスしたいですっ!」
僕は、心の叫びを、口にした。
このままじゃ、終われない!
「まあ! さっきまで、あんなに恥ずかしがってたのに。先生の裸を見て、女性に、興味持ってくれたの?」
「はいっ! 女性器、大好きです! 大陰唇も、小陰唇も、陰核も、膣も、子宮も、大好きですっ!」
「ふふふ。素直で、よろしい!」
香織先生は、ガガッ! と、机を下げながら、立ち上がる。
僕の頭に手を伸ばし、ぐいっと、おっぱいに押しつけた。
「むわっ!?」
大人っぽい、香水のかおり。と、僕の精液のにおい。
むにゅ、むにゅ、と、おっぱいの柔らかさを、顔で感じる。
「隆司くんは、童貞なんでしょ? じゃあ、正常位がいいかな?」
「はいっ! 正常位がいいですっ!」
おっぱいに向かって、僕は叫ぶ。
「ふふふ。先生、どきどきしてきちゃった。教え子の男の子と、セックスしちゃうだなんて。あ。でも、これは、授業なのよ。決して、やましいことじゃないわ。セックスのやり方を、しっかりと教えるのは、先生として、当然のことなんだから」
「はいっ! 授業で、セックスします! セックス、教えてくださいっ!」
「ふふっ。いいコね。じゃあ、隆司くんの童貞、奪ってあげる。セックス、しましょ?」
ぱふっ、と、おっぱいから解放された。
香織先生は、床に、寝そべった。大きく股を広げ、膝を立てた。
「まずは、愛撫よ。先生のおまんこ、自由にいじっていいわ」
「は、はいっ!」
僕は、彼女の股の間に、顔を突っ込んだ。
香織先生の、おまんこ!
親指で、くぱっと広げて、しゃぶりつく。
むちゅ。ちゅぱっ。くにゅっ。ぷちゅっ。
香織先生の、味! 香織先生の、汁!
舌をべろべろと動かし、たっぷりと、味わう。
「んぱっ! おいしい! おいしいですっ! 香織先生のおまんこっ! ぬるぬるしてて、おいしいっ!」
「あっはぁん! いいわぁ! もっと、吸ってぇ! 先生のおまんこ、もっとクンニしてぇ!」
「はいっ!」
ちゅちゅっ! ちゅーっ! ぢゅぢゅぢゅーっ!
おまんこの奥から、いくらでも、愛液が流れてくる。
僕の口の周りは、先生のえっちな汁で、べちょべちょになった。
小陰唇を、ぐにーっと、引っ張る。意外と、伸びるもんだ。
クリトリスを、指先で、ぷるぷると、弾く。
膣に、指を入れて、しょりしょりしたところを、指の腹でしごく。膣の中は、柔らかくて、ぬるぬるしていた。2本、3本。僕の指が、香織先生の膣に、吸い込まれる。
ちゅっぷ、ちゅっぷ。くちっ。ちょぱっ。
おまんこをクンニしながら、むっちりとしたお尻や、太腿も、撫でたり、揉んだりする。 お尻の穴にも、興味があるけど、なんだか悪い気がして、触れなかった。
香織先生は、小さな声で、あえいでいる。何度となく、身体をこわばらせ、膣をぎゅうっと締めたり、お尻の穴を、ぱくぱくさせていた。
僕の、つたないテクニックで、彼女は、感じてくれている。それは、とても嬉しい。
でも、愛撫って、どれくらい、やったらいいんだろう。
興奮するけど、いつまで続けるべきなのか。
入れたい。
香織先生の中に、チンコを入れたい!
「香織先生! 僕、入れたいです! 香織先生の、おまんこの中に、チンコ、入れたい!」
「んふっ。そうね。そろそろ、いいわよぉ。ゆっくり、入れてみてぇ」
指を噛みながら、香織先生は、そういった。
やった!
膝で立った僕は、いそいそと、股間を接近させた。
チンコの角度を、指でぐいっと傾けて、香織先生の、濡れたおまんこに、近づける。
ぴとっ。
香織先生のおまんこに、僕のチンコが、触れた!
それだけで、また、イきそうになった。
我慢だ。我慢だぞ、僕!
ぬるっと、チンコが、すべる。
ゆっくりと、チンコで、おまんこの上を、こする。
ああ。なんて、えっちなんだ!
亀頭の先が、香織先生の、勃起したクリトリスを、ぐにっ、と、押し込んだ。
「んふっ! んはぁっ!」
「香織先生……。き、気持ちいい、ですか?」
「……いいわぁ。あんっ! ……悔しいけど、隆司くん、じらすの、じょうずよぉ。はぁんっ!」
チンコがこすれるたび、ビクッ! ビクッ! と、香織先生は痙攣する。
少し、落ち着いてきた。
よし。
いよいよだ。
入れる。
香織先生のおまんこに、チンコを、入れる!
僕は、香織先生のおまんこで、童貞を、捨てるぞ!
「香織先生! 入れますっ!」
「いいわよぉ! 隆司くんっ! 先生のおまんこに、おちんちん、挿入してぇーっ!」
ぬぷっ。
ぬぷぷぷぬぷうっ!
「うっはぁっ!」
僕の、20センチくらいあるチンコが、根本まで、ずっぷりと、香織先生のおまんこの中に、吸い込まれた。
「あっはぁ――んっ!」
香織先生が、ぐいんと、仰け反った。
白いおっぱいが、ぶるるんと、揺れる。
「は、入ってる! チンコ、入っちゃいましたぁーっ!」
暖かい!
にゅるにゅるしてる!
きゅうっ、と、きつく、締め付けてくる!
気持ちいいっ!
セックス!
これが、セックスなのか!
「隆司くんっ! そのまま、動かしてっ! 先生のおまんこ、たくさん突いてっ!」
「は、はいっ!」
どれくらい我慢できるか、わからないけど、精一杯、頑張るぞっ!
僕は、先生の細い腰を掴んで、腰を振る。
前後に、強く、激しく、腰を振る。
パン! スパン! スパパァーン!
ぶつかるたびに、音が鳴った。
チンコの先は、確実に、香織先生の子宮口を、突いている。
チンコを引くと、めくれあがった肉ヒダが、むちゅっ、と、吸い付いていた。僕のチンコを、咥えて、離さない。
「いいっ! いいわっ! 隆司くんの、巨根っ! 硬くて、長くて、おおきなチンコっ! 先生、よがり狂っちゃうーっ!」
香織先生は、自分で、おっぱいを揉んでいる。乳首をぐにぐにとつねり、悶えている。
「ぼ、僕も、気持ちいいですっ! 香織先生のおまんこ、すっごい、気持ちいいーっ!」
僕は、腰を振るだけで精一杯だった。
ただ、チンコを突くしかできない。
おっぱいを揉んだり、クリトリスをいじったり、もっと相手を喜ばせることを、しなくちゃいけないと思っても、動けない。
セックスが、こんなに気持ちいいことだったなんて!
チンコを、膣でこすることが、こんなにも気持ちいいだなんて!
身体が溶けてしまうような、快感!
さっき、香織先生のおっぱいで、射精したばかりなのに、もう、限界がやってきた。
「せ、先生! 香織先生! 僕、もう、イっちゃいそうですっ!」
「ダメよっ! もっと、頑張って! もっと、先生を狂わせてっ!」
「無理ですーっ! 先生のおまんこ、気持ちよすぎますーっ! あっ! あっ!」
「隆司くんっ! 出すの? 先生の中に、出しちゃうのっ?」
香織先生が、がばっと、上半身を起こす。焦ったような顔で、僕を見ている。
「出します! 中出ししますっ! 先生のおまんこの中で、イっちゃいますーっ!」
「いけないわっ! やめてっ! 抜いてっ! 妊娠しちゃうからっ! 先生、隆司くんのおちんちんで、子宮口、開いちゃってるの! 精子が、子宮の中に、出されちゃうわ! 確実に、孕んじゃうーっ!」
「かっ、香織先生ぃ――っ!」
「ダメぇーっ! 嫌ぁーっ! 子宮の中に、どぴゅどぴゅしないで――っ!」
「あっ! あぁあああああ――っ!」
スパァ――ンッ!
どっぴゅうっ! ぶぴゅぴゅっ! ぶぱっ! ぶぴゅぴゅぴゅう――っ!
出した!
出しちゃった!
香織先生の、おまんこの、中!
おまんこの、一番奥に、思いっきり、射精しちゃった!
中出しセックス!
快感と、達成感と、支配感と、背徳感で、僕は、ぶるぶると、震えた。
香織先生も、上半身を起こしたまま、うつむき、ガクガクと、震えていた。
「……りゅ、隆司、くん……。ダ、ダメだって、いったの、にぃ……」
ゆくりと、彼女は、顔を上げる。
眼鏡が、ずれていた。涙の浮かんだ瞳。乱れた髪。
香織先生の、半開きの唇から、よだれが垂れる。ぽたり、ぽたりと、巨乳の上に、落ちた。
「か、香織先生……。すっごい、えっちな顔、してますよ」
「……バカ」
むすっと、香織先生は怒った顔をした。
「あ。……ご、ごめんなさい」
僕は、急に不安になった。
中出し、してしまった。香織先生は、やめて、っていってたのに、僕は、無理矢理、中出ししてしまった。
これって、マズイんじゃないか?
強姦に、なっちゃうんじゃないか?
それに、彼女が妊娠しちゃったら、どうしよう!
「……まったく。バカなコね」
ぎゅむっと、抱きしめられた。
香織先生の、柔らかいおっぱいの谷間に、顔を押しつけられる。
「むぐっ! ……か、香織先生?」
「不安そうな顔、しないの。最初だから、仕方ないわ。徐々に、慣れていけばいいの。先生、妊娠しちゃったかも知れないけど、いいわ。許してあげる」
「え? ……ゆ、許して、くれるんですか?」
「もちろんよ」
香織先生の手が、ゆるんだ。
すっと、おっぱいから、解放される。
僕は、まじまじと、香織先生の顔を見た。
彼女は、眼鏡を直し、さっと、髪を整える。
「その代わり、責任取ってもらうわよ。明日から、毎日、補修だからね。今日のは、赤点。たっぷりと、勉強してもらわなくっちゃ!」
「か、香織先生!」
僕は、嬉しくて、飛び上がりたくなった。
これから、毎日、セックスできる!
いろんな、えっちなことを、教えてもらえる!
香織先生の、おまんこの中に、いっぱい、いっぱい、射精できる!
「あら? また、大きくなってきたわね。まったく、若いんだからぁ」
「あ。わかるんですか?」
僕のチンコは、まだ、香織先生のおまんこの中に、収まっていた。
とろとろと、おまんこの中から、僕の精液が、溢れ出し、床に垂れている。
「じゃあ、隆司くん。誓いなさい。これからも、先生のこと、喜ばせてくれる?」
「はいっ! 香織先生を、この先、ずっと、ずーっと、僕が気持ちよくさせます!」
「ふふふ。ありがとう、隆司くんっ!」
むちゅ。
香織先生の、厚い唇が、僕の唇に、触れた。
舌が伸びてきて、僕の口を開け、中を嘗める。
僕は、されるがままだ。
これが、大人のキスか!
なんて、えっちなんだ!
ぷちゅっ。
うっとりとした、香織先生の顔が、僕から離れた。
「……僕、今のが、ファーストキスです」
「あら。童貞喪失の方が先だなんて、順番が逆ね」
「はい。でも、こーいうのも、いいと思います」
「ふふふ。隆司くんが、こんなにえっちな子だったなんて、知らなかったわ」
「僕は、エロエロですよ! あ。香織先生ほどじゃ、ないですけど」
「まっ! 隆司くんったら!」
「香織先生っ! 大好きっ!」
僕は、香織先生のおっぱいに、しゃぶりついた。
僕は、香織先生に調教され、ありとあらゆるプレイを、身に着けた。
アナルセックス、野外セックス、乱交プレイ、露出プレイ、スカトロプレイ。彼女じゃなくちゃ、満足できない身体に、なってしまった。
「ねえ、香織先生。最初から、僕のこと、狙ってたんでしょ?」
「ふふふ。どうかしらね? でも、保健体育の試験で、満点取ってくれたのは、嬉しかったわ」
「お蔭さまで、誰よりも、詳しくなったよ」
香織先生の、おおきくなったおなかを撫でながら、僕は、幸せな気持ちになっていた。
参考・引用:Wikipedia