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ママのロケット

 僕は、リビングのソファにふんぞり返り、イラついていた。
 テレビに映るバラエティ番組が、まるで笑えない。
 それは、風呂上がりのママが、鼻歌を歌いながら、バスタオル1枚で、リビングに入ってきたのが、気に入らないからだ。
 ママになんか、興味ない。そう思っても、勝手に視線が動いてしまう。
 ママは、細くて長い指で、がしがしと、長い髪を拭いている。
 切れ長の、少しつり上がった、神秘的な目。唇は厚く、艶々している。大きく膨らんだ胸を隠す、バスタオル。しっとりした、薄桃色の肌。
 ……綺麗だ。
 うちは、母子家庭だ。このマンションには、僕と、ママしか、住んでいない。ずっと、ふたり切りで、暮らしている。
 男と、女が。
 くそっ! 僕は、なに考えてるんだ!
 自分の頭を強引に動かし、テレビに向けた。まったく、笑えない。
「マコトー。お風呂空いたわよー。入んなさーい」
 ママが、鈴のような声で、そういった。
「うっせーよ、ババア!」
 僕はそういい捨てて、リビングから出た。ママとすれ違うとき、シャンプーと石けんの、いい香りがした。
 ああ、もう! むかつくなあ!
 なんでうちのママは、あんなに若くて、綺麗なんだ。おまけに、スタイルまでいい。
 僕は、12歳。今年、中学生になったばかり。
 ママは、驚くべきことに、13歳で、僕を産んだ。だからまだ、25歳なのだ。
 もうすぐ僕は、ママが僕を産んだ歳になる。それなのに、僕にはカノジョもいない。童貞だ。このことにも、腹が立つ。
 だすだすと足を鳴らしながら、風呂場を目指す。
 僕は、ドキドキしていた。
 
 風呂場に繋がる洗面所には、洗濯機が、置いてあった。
 その横には、洗濯かご。
 僕は、服を脱いだ。チンコは、ギンギンに勃起していた。まだ剥けていないけど、先っぽが、皮の中から顔を出している。
 ドキドキしながら、洗濯かごを、あさる。
 あった。
 ママの、パンティだ。
 ポリエステル製の、つるっとした、白いパンティ。前面を、レースが覆っている。切れ込みは、きわどい。
 脱ぎたての、使用済みパンティママが、丸一日、はいていたパンティ。まだすこし、ぬくもりが残っている。
 震える手で、僕はそれを掴む。
 さっと、顔に近づけ、においを、かいだ。
 むん、と、ママのにおいがした。おしっこのにおいも、する。
 気が遠くなるくらい、興奮した。
 白いブラジャーも、手に取った。Fカップの、レースのブラジャーだ。ママのにおいがする。
 僕は、ママパンティとブラジャーを持って、風呂場に入った。ドアを、閉める。
 ママめ。なんてえっちなパンティをはいてるんだ。こんなに大きなブラジャーまで、しやがって。
 こうしてやる!
 僕は、ママのパンティを、はいた。ブラジャーも、胸に着ける。
 鏡に写る僕は、女装少年だった。
 ママに似ている僕は、お陰様で、わりと美少年だった。学校でも、人気があるのはわかっている。だけど、奥手だった。女子の前に出ると、なにもいえなくなってしまう。
 それに、ママよりも綺麗で可愛い女子なんて、学校にはいなかった。
 テレビにも、雑誌にも、ママ以上の女の子なんて、いない。
 だから、女装した僕は、僕の好みの姿だった。難点を上げるとすれば、ママみたいな長いストレートヘアーがないこと。
 勃起したチンコが、ママのパンティから、はみ出している。皮に覆われた先っぽは、もう我慢汁で濡れていた。
 僕は、ガニ股になり、鏡を見ながら、オナニーを始める。
 レースのパンティの上から、チンコをさする。タマタマを、揉む。ポリエステルの感触は、つるつるしていて、とてもいい感触だ。お尻まで、揉んだ。
 ブラジャーの中に手を入れて、おっぱいを揉む。乳首を、つねる。
「……あぁん」
 思わず、声が漏れた。
 僕は、声変わりしていなかった。だからまだ、中性的な声だ。
 ママに似て、可愛い、僕。
 ママの下着で、女装をした、僕。
 パンティの中に手を入れて、硬くなったチンコを、しごく。ブラジャーごと、胸を揉む。
 ママのパンティ。僕のチンコ。ママのブラジャー。僕のおっぱい。
 気持ちいい。
「あぁ。……ママ。ママの、パンティ」
 一番興奮するのは、やはりママのパンティだ。
 パンティを脱いで、チンコにかぶせる。ママのオマンコが当たっていた、クロッチの部分を、亀頭の先に当てた。
 間接セックスだ。ママのオマンコと、間接的に繋がった。
 ゾクゾクして、目眩がする。パンティごとチンコをこする手が、早くなる。
 パンティの、位置を、ずらす。パンティのお尻の部分は、ポリエステルのつるつるした感触で、とてもチン触りがいい。
 再び、ママのパンティを、はいた。
 股間の部分を細くして、食い込ませる。そのまま腰を前後に振ると、尻の穴が刺激されて、気持ちよかった。
 鏡の中の女装少年は、うっとりとしていて、えっちな顔をしている。
 変態だ。ママのパンティでオナニーするなんて、僕は変態だ。そう思うと、気分が高まった。
 と、その時。
「ねえ、マコト?」
 声と同時に、ガチャと、風呂場のドアが開いた。
 僕は、ビクッと、硬直した。
 さーっと、血の気が引く。
 そんな、バカな。いきなりドアを開けるだなんて。今まで、一度もなかったのに!
 おそるおそる振り返ると、ドアの向こうに、唖然とした顔の、ママが立っていた。目を丸くして、僕を凝視している。まだ、バスタオル一枚だ。栗色の長いストレートヘアーが、肩から流れている。
「……あれ? マ、マコト? な、なにしてる、の?」
 半笑いで、ママがそういった。
「……か、勝手に、開けるな、よ」
 なんとか、そういった。
 だけど、いい逃れなんか、できない。
 僕は、ママのパンティをはいて、ママのブラジャーをつけていた。皮のかぶったチンコは、まだ勃っている。
「……。そう。そうだったの」
 ふーっと、ママが息を吐いた。
 腕を組んで、僕をじろじろと眺める。表情が柔らぎ、落ち着いたみたいに、口元に笑みを浮かべた。
「なんだよ! 出てけよ! ババア!」
 僕は顔を赤くして、叫ぶ。絶望感と、恥ずかしさが、怒濤のように、押し寄せてきた。
「うふ。そんな生意気なこと、いっちゃって。ふーん。そう。そうだったんだー」
「……な、なにがだよ。……か、勘違い、すんな!」
「うふふ。勘違い、しようがないわ。可愛いわよ、マコトっ」
 ばさっと、ママはバスタオルを落とした。
「えっ!?」
 僕は、息を呑む。
 ママの裸体が、あらわになった。
 何年ぶりだろう。小学校3年生くらいまで、一緒にお風呂に入っていた。けど、僕が嫌がってから、ママは意図的に裸を隠していた。バスタオル姿でうろつくことはあっても、決して見せてくれなかった。
 ママの裸は、記憶以上に、想像以上に、綺麗だった。
 そして、えっちだった。
 少し垂れているが、柔らかそうで、尖っている、ロケット型の巨乳。先っぽを覆う乳輪は、赤紫色で、広い。乳首は、引っ張ったみたいに、ピクンと立っていた。細くくびれた腰に、ふくらんだお尻。細くて長い脚が、すらりと伸びている。
 薄い陰毛が、白い肌の上に、三角地帯を作っていた。
 割れ目が、見える。
 ママの、オマンコだ。
 25歳の、オマンコ。
 僕を産んだ、ママの、オマンコ!
 興奮したせいか、耳がキーンとなって、頭がクラクラする。
「ねえ、マコト」
 ママが、嬉しそうな顔で、風呂場の中に、入ってきた。気のせいか、息が荒い。
「な、なんで入ってくるんだよ! 裸になるなよ!」
 僕は、後ずさりする。でも、狭い風呂場には、逃げ場なんてない。
「嬉しいわ、マコト。ママのパンティで、こんなことしてたのね」
 ママは、僕の前で、足を広げて、しゃがんだ。愛おしそうな表情で、手を伸ばす。
 さすっ。
 パンティごしに、ママの手が、僕のチンコに触れた。
「あっ!」
 僕は、声を漏らしてしまう。
「うふふ。こんなに、大きくしちゃって。ママのパンティで、どうやってオナニーしてたの? においとか、かいだ? 恥ずかしいな。くさかったでしょ」
「し、知らないよ!」
「嬉しいなあ。マコトのおちんぽ、まだ、皮かぶってるのね。可愛いわ」
「う、うるさいな! 仕方ないだろ!」
「ママが、剥いてあげようか?」
「え!?」僕の声が、裏返った。「な、なにいってんだよ!?」
「いいから。ママに、任せて」
 そっと、ママの手が、パンティにかかる。するりと、太ももまで、パンティが、下ろされた。
 ビィン! と、僕のチンコが解放された。
 ママは、その細くて長くて綺麗な指で、僕のチンコに触った。ぎゅっと、握る。チンコの角度を傾けると、厚ぼったい唇を、近づけた。
 にゅるっと、赤い舌が出てくる。
 ぺちょ。
 ママの舌が、僕のチンコの先っぽに、触れた。
 そのまま、ママは、ずるるっと、僕のチンコを、口の中にふくんだ。
「うわっ!? マ、ママ!?」
 ママの唇は、僕のチンコに、吸い付いていた。
 ずるうっと、根本まで口に入れる。ぬぷうっと、先っぽまで移動する。
 ママの暖かい口の中で、僕のチンコが、嘗められていた。ママの舌が、僕のチンコを、にちゅにちゅと、這う。
 これって、フェラチオじゃないか!
 ママに、フェラチオされている。僕はのチンコを、ママが、しゃぶっている!
 なんともいえない、ぬるぬるした感触。ざらざらした、舌の感覚。あまりにも気持ちよくて、腰が砕けそうになる。
 上から眺めるママは、とてもえっちだった。ぷるぷると、ロケット型の巨乳が、揺れている。
 ピリッ! と、チンコに鋭い痛みが走った。
 ママが、舌で、僕の皮を剥こうとしている。
 僕は、ぐっと、我慢する。ママを信じて、痛みに耐える。
 唇が、ぬぽっと、離れた。ママは、握ったチンコの先に、たっぷりと、つばを垂らす。そのまま、ぷっくりした唇を、先っぽに、密着させた。唇で、皮を押すようにして、ずずっと、力を入れる。
 痛みが、激しくなった。
「うあっ! ママ! い、痛いよ!」
「んっ!」
 腰をひねろうとしたら、回した手で、お尻を押さえられた。
 みちみちみちっ。
 痛い。皮が、めくれていく。ママの口の中で、僕の皮が、めくれる。
「あぁっ!」
 みちっ! と、皮がめくれ終わったのが、わかった。敏感になった亀頭に、ママの熱い舌が、まとわりつく。
 その瞬間、チンコの奥から、熱いものが昇ってきた。
「あっ! マ、ママ! やばい! 出ちゃうっ!」
 ダメだ。止められない!
 どぴゅーっ! ぴゅっ! ぴゅぴゅぅ――っ!
「んふっ!?」
 ママが、むせたような声を出す。
 どうしよう!
 僕は、ママの口の中に、射精してしまった!
 ちゅぽっ、と、ママが口を離した。
 僕のチンコは、見事に剥けていた。見慣れたチンコとは、違う姿になっていた。
 赤い亀頭が、あらわになっている。めくれた皮が、カリの部分に集まっている。白い精液が、亀頭の周りに、ぬとっと、まとわりついていた。
「ん」
 ママが、口を開けた。
 赤い舌の上に、たっぷりと、どろりとした精液が、溜まっていた。それを、僕に見せている。舌を動かすと、ぴちゅっと、音がした。
 僕の、精液。ママの口の中に、僕の、精液。
 ママが、口を閉じる。
 ゴクン。
 僕は、びっくりした。ママが、僕の精液を、ゴックンしちゃった!
「うふふ。マコトのセーシ、濃くって、おいしいわぁ」
 唇を嘗めながら、ママはそういった。
「……マ、ママ」
「よっし、おちんぽも剥けたし、これでマコトも、一人前の男ね!」
「……あ、ありが、とう?」
「うふふ。お礼いわれちゃった。嬉しいなっ!」
 可愛い笑顔で、ママは肩を寄せる。
 胸が、締め付けられた。
 どうしたらいいんだ? 僕は、どうしたらいい? このままじゃ、我慢できなくなる。今まで、ずっと、我慢してきたのに。反抗期のふりして、なるべく親しくしないように、していたのに。
「じゃあ、ヤっちゃおうか」
「……え?」
 ママが、立ち上がった。僕より、少しだけ、背が高い。ママのロケット型のおっぱいが、僕のブラジャーに、触れた。
 心臓が、破裂しそうになる。
 どうするんだ? 僕は、どうなっちゃうんだ?
「ママね、パパが死んでから、ずっとヤってなかったの。もう、10年も、使ってないのよ? 処女みたいなもんだわ」
「マ、ママ? な、なにいってんの?」
「マコトも、童貞なんでしょ? じゃあ、一緒に失っちゃおうよ」
「お、おかしいだろ。だって、僕とママは、……血が繋がってるんだよ?」
「ううん。関係ないわ」
 ママは、頭を振った。しめった栗色の長いストレートヘアーが、揺れる。
 僕の両肩を、ぐいっと、手で押した。僕は力なく、腰を落とす。太ももまで下ろされたパンティが邪魔になって、転びそうになった。
「そこに、寝そべって」
「……うん」
 僕は、素直に従った。身体を伸ばして、仰向けに寝そべる。なんとなく邪魔だったから、ブラジャーは外した。
 顔面の上に、ママが、立った。
 僕は、ぎょっとする。
 目の前に、ママの、オマンコが、ある。
 オマンコが、ゆっくりと、下がってきた。
 僕は、大きく目を開けて、オマンコを凝視する。
 すじになっていたオマンコが、ぱくっと、開いた。
 始めて目の当たりにする、オマンコ。
 割れ目から、黒ずんだビラビラが、唇のように飛び出している。上に突いているのは、小指ほどに勃起した、クリトリス。
 なにが、処女だよ。陰毛に覆われたそれは、大人のオマンコじゃないか。
 開いたオマンコの中は、まだ、ピンク色だった。肉ヒダの奥に、穴がふたつ、見える。上の小さな穴は、尿道だろう。下の穴は、ぬめっと、濡れていた。
 むおん、と、パンティで嗅ぎ慣れた、ママのオマンコのにおいが、鼻をくすぐった。
 ママが、細い指先で、オマンコを、くにっと、広げる。
「……見て、マコト。あなたは、ここから、出てきたのよ」
「う、うん……」
「……嘗めて、くれる?」
 ママの、恥ずかしそうな、声。少し、震えている。
 僕は、ママの脚を、がしっと掴む。
「いいよ。……ママのオマンコ、嘗めてやる」
「あーん。マコトっ! 嬉しいわっ!」
 みちゅっ。
 ママのオマンコが、僕の顔面に、覆い被さった。
 顔面騎乗だ!
「あーん! マコトーっ!」
「んぷっ!?」
 嘗めるなんて、できっこない。だって、ママは、僕の顔面に、オマンコを押しつけて、勝手に動いたのだ。
 ごしごしと、オマンコを、僕の顔に、こすりつける。ぬちょぬちょとした汁で、顔中が濡れる。息ができなくて、おぼれそうになった。
 ママの動きが、止まった。
 僕の口の前で、わずかな空間を作る。
 ママの、ぬるぬるに濡れた、オマンコ。
 僕は、ドキドキしながら、舌を出した。
 ぴちょ。
 舌の先で、ママのオマンコを、嘗める。
 ちょっと、しょっぱい。
 かーっと、血がわき上がった。
 オマンコ! ママの、オマンコ!
 僕は、ママのむっちりした太ももを掴み、顔を持ち上げると、べろんべろんと、ママのオマンコを、嘗めた。ちゅーちゅーと、吸った。唇のようなビラビラを吸い寄せて、軽く噛んだ。くにっとした、皮の感触。
 これが、ママの味。ママの、オマンコの、食感!
「あーん! あーん! マコト、上手よ! 気持ちいいわーっ!」
 ママは、身体を震わせながら、快感によがっているようだった。
 その声を聞いて、僕はさらに興奮した。
 むちゅ。ちゅるっ。はむっ。ちゅぷっ。くにっ。ちゅぱっちゅぱっ。ずゅるるるーっ。
 ママのオマンコの中にまで、舌を入れる。鼻で、クリトリスを刺激した。
「あーん! だ、だめぇ――っ!」
 ぷっしゃぁ――!
 いきなり、暖かい液体が、勢いよく噴き出した。
 口の中に、じゃーじゃーと注ぎ込まれるそれは、しょっぱかった。
 おしっこだ。ママが、おしっこを、もらしたのだ!
 ママの、おしっこ
 僕は、オマンコに吸い付いて、ゴクゴクと、ママのおしっこを、飲んだ。
 勢いが強く、大量だったから、口からだらだらとあふれる。
 しゃーっ! しゃーっ! と、おしっこが小刻みに出て、止まった。
 僕は、ぷはっと、息を吐き出した。
 おいしかった。ママのおしっこは、すこしぬるっとしてて、とってもおいしかった。
「ごめんね! マコト、ごめんね! ママ、あんまり気持ちいいから、おしっこ、もらしちゃったーっ!」
 顔を真っ赤にして、ママは僕を見下ろす。
「いいよ。ママのおしっこ、すっごいおいしかった。全部、飲んじゃったよ」
 びしょびしょの顔で、僕はそういった。
「……マコト。ママのおしっこ、飲んでくれたのね。嬉しいわっ!」
 ママは、涙を流すくらい、喜んでくれた。僕も、嬉しくて仕方がない。
「ママ! 大好きだよ! ずーっとずーっと、ママのこと、大好き! ママのおしっこも、ママのオマンコも、大好き!」
 本心を、ぶちまけた。
 もう、カマンすることなんて、ない。もう、隠すことなんて、ない。なにもかも、打ち明けられる。
「ママ、ごめんなさい。ママのパンティで、ずーっと前から、オナニーしてたんだ。ママのこと、いつも、いやらしい目で見てた。ママのこと、大好きだから!」
「マコト! ……ママも、大好きよ! 愛してるわ、マコト!」
 僕が身体を起こすと、ママは抱きついてきた。ロケット型のおっぱいが、僕の胸で、むにゅっとつぶれる。
 ママの唇が、近づいてきた。
 僕は、ママと、キスをした。
 むちゅ。ぷちゅ。ちゅぷぷっ。
 むさぼるように、唇を吸い、舌を絡ませる。大人のママは、ディープキッスが上手かった。ママの唾液が、僕の口の中に入ってくる。
 ちゅぷっと、唇を離す。
「ママ……。僕、もう我慢できない。ママと、セックスしたい!」
「うふふ。もう、始まってるわ。ママのオマンコ、いつでも、入るわよ」
「ママ!」
「マコト!」
 僕は、ママを押し倒した。
 ママは、大きく脚を開く。僕の唾と、おしっこと、えっちな汁で、ぐちょぐちょの、大人マンコ。
 ここに、入れるんだ。
 僕は、これから、ママのオマンコに、チンコを、入れるんだ。
 ママと、セックスするんだ!
「ママ――っ!」
 がばっと、ママのむっちりした脚を、両脇に抱える。
 剥けたばかりの、赤い亀頭を、待ち受けるように開いた、ママのオマンコめがけて、突き出した。
 ぬぷぬぷうっっ!
「あ――ん! マコトの童貞おちんぽが、入っちゃった――っ!」
「入ったよ! ママの、オマンコ――っ!」
「わたしが産んだ子が、わたしの中に、戻ってきちゃったぁ――っ!」
 僕のチンコが、ママのオマンコの中に、ずっぽりと、根本まで、吸い込まれた。
 剥けたばかりで、敏感な僕の亀頭に、ママのオマンコの感触が、広がった。
 暖かい。いや、熱い。ママのオマンコの中は、とっても、熱い。
 セックス! 夢にまで見た、ママとのセックス! ママと、ナマで、セックス
「ママーっ! ママと、セックス――っ!」
 パン! パン! パパパァーン! スパパパァーン!
 ママの細い腰を掴み、強く腰を振る。風呂場の中に、衝突音が響く。
「あっ! あっ! あーん! なにこれ!? すごいわ! こんなに気持ちいいの、初めて――っ!」
 ぎゅうっと、ママの膣が、チンコを締め付ける。めくれ上がるママの肉ヒダは、僕のチンコを離さない。
 チンコの先が、硬いものに当たっている。子宮だ。ママの子宮に、僕はガンガン、チンコをぶつけている。
 激しい動きに、ママのロケット型のおっぱいが、揺れる。ビタン! ビタン! と、縦に、横に、斜めに、揺れる。
 なんてえっちな肉体なんだ!
「おっぱい! おっぱい! ママの、えっちな、おっぱい!」
 ママのおっぱいを、わし掴んだ。片手では、掴みきれない、巨乳。赤紫色の広い乳輪に、尖った乳首。
 ふたつの柔らかいおっぱいを、両手で重ね合わせると、くっついた乳首を、同時に、ちゅーちゅー吸った。ぎゅむっと、噛んだ。ちゅぱちゅぱと、嘗めた。
「あひぃーっ! おっぱい、いいのぉー! 感じちゃうのぉーっ! 赤ちゃんみたいに、もっと吸ってぇーっ! 気持ちいい――っ!」
 ビクン! と、ママが仰け反った。
 チンコをオマンコに突っ込み、ぐりぐりと腰を回しながら、ママのおっぱいを、味わう。赤ん坊のころ、散々吸った、おっぱい。懐かしさは、ない。ただただ、興奮する。
 ぴゅっ! と、僕の口の中に、何かが噴き出した。
 なんだ?
 口を離して、おっぱいをもみしだく。
 ぴゅぴゅっ! と、白い液体が、乳首の先から、噴き出した。
「わっ!?」
 母乳だ。ママの、母乳だ! ミルクだ!
「あーん! あーん! 気持ちよくって、乳腺開いちゃったぁー!」
「……ママ。ママの、ミルク!」
 僕は、ママの乳首に、吸い付いた。
 右の乳首。左の乳首。おっぱいを、ぎゅうぎゅう絞り、ミルクを飲む。暖かくて、まったりしてて、とってもおいしい。
 ちゅーっ! ちゅーっ! ちゅぱっ。くにゅっ。ちゅぱっ。ちゅーっ! ちゅちゅちゅーっ!
「ママ! ママの、ミルク! ママミルク、とってもおいしいよ! ママ! ママ!」
「飲んで! 赤ちゃんみたいに、ママのミルク、飲んでーっ! あっ! あっ! あーん!」
「ああっ! オマンコも、ぎゅうぎゅう締め付けてきて、最高に気持ちいいよ!」
「あーん! ママのオマンコと、マコトのおちんぽ、相性、とってもいいわ! ママ、気持ちよすぎて、おかしくなっちゃうーっ! あへぇーっ!」
 ママは、すでに白目を剥いていた。引きつったような笑顔で、涎を垂れ流している。
 アヘ顔だ。ママが、僕とセックスして、アヘ顔になっている。
 僕は、乳首から口を離した。
「ママ! ママ! えっちだよ、ママ!」
 左右の指で、ママの左右の乳首を、ぎゅうーっと、つねる。そのまま、おっぱいを、釣り上げた。
 腰を、思いっ切り、突く。突く。突く。
 ぶるんぶるんと、釣り上げられたおっぱいが、揺れる。
 ビクンビクンと、ママが震える。
「あーっ! あーっ! あひぃーっ! だめぇーっ! 子宮が、降りてきちゃうーっ!」
 ずるうっ! と、今までよりも深く、チンコが入った。
 すごい! 子宮だ! ママの、子宮だ!
 チンコの先が、子宮の中に、ずっぽりと、呑み込まれた。ママの子宮に、がっちりと、捕まえられている。さらに強い力で、締め付けられる。
「ああっ! ママッ! すごいっ! ママのオマンコすごいよっ! イっちゃうよ――っ!!」
「あへぇーっ! 息子の剥きたておちんぽで、子宮イっちゃうーっ! あひぃーっ! あへへぇ――っ!」
 ぎゅうううーっ! と、万力のように、すさまじい圧力で、チンコが締め付けられた。
 ズパーン! と、ひときわ力強く、チンコを突いた。
 ぴしゃ――っ! と、ママのミルクが、噴射する。
 ぷっしゃ――っ! と、ママのおしっこが、放出される。
「うわああぁ――! ママぁ――!」
「マコトぉ――! あへぇ――っ!」

 どっぴゅぅ――っ! ぴゅぴゅぴゅぴゅぅ――っ!

 出した!
 ママのオマンコに、中出しした!
 ママの子宮の中に、僕は、思いっ切り、射精した!
「……はぁっ!」
 全身に、快感が駆け巡る。ブルブルと、震えた。
 ミルクとおしっこでびしょびしょになったママの上に、僕は倒れる。
 ママは、白目を剥いたまま、顎を上げて、ビクッビクッと、痙攣していた。
 ママのオマンコは、ゆるくなっていた。硬さを失った僕のチンポを、柔らかく、包んでいる。
 ママ。僕の、ママ。僕だけの、ママ。
 おっぱいの谷間に、顔を埋めながら、僕はうっとりとしていた。コリコリと、ママの乳首をいじる。
 どれくらい、そうしていただろう。
 失神していたママが、息を吹き返した。
「……んっ。……マ、マコト」
「ママ。……気持ちよかったよ」
 僕とママは、愛おしそうな顔で、見つめ合った。
 ママが、思い出したように、クスリと、笑った。
「マコト。……ママと、結ばれちゃったわね。血の繋がった、親子なのに」
「うん。ママと、ひとつになったよ」
「……ママのこと、好き?」
「うん。さっきもいったでしょ。大好きだよ。……ずっと前から、ママと、セックスしたかった」
「マコト……。ママもよ。マコトと、セックスしたかったわ」
「本当に?」
「うん。だって、マコトが、ママの下着でオナニーしてるの、気付いてたわ」
 僕は、耳を疑った。まさか!
「……う、嘘!? ……いつから?」
「だって、お洗濯するとき、ママのパンティ、セーシのにおいがしたもの。うふふ。始めて気が付いた時、とっても嬉しかったわ」
「……マジで? バレてたんだ」
「だから、今日、突撃してみました」
「……そーゆーこと?」
「はい。そーゆーことです」
 ぷっ、と、僕は噴き出した。
 ママも、声を出して、笑う。
「あ。マコトのおちんぽ、ママの中で、また硬くなってきたわ」
「うん。まだ、できそうだよ」
「うふふ。若いわね。いいわ。じゃあ、このまま、2回目、しちゃおっか」
「ママ……。ママのこと、妊娠させちゃって、いい?」
 思い切って、僕はそういった。
 ママは、目を丸くした。けれど、すぐに、嬉しそうな笑みを浮かべる。
「いいわよ。ママのこと、孕まして」
「やった! ママ――っ!」
 僕は、ママの白い両脚を、持ち上げた。

 ママは、妊娠した。
 もちろん、僕の子どもだ。
 ママは、13歳で、僕を産んだ。
 僕も、13歳で、父親になる。
 ママに追いついたような気がして、とても嬉しかった。ずっと、コンプレックスを抱いていたからだ。
 リビングで、おなかが大きくなったママとセックスしながら、僕は、そのことを打ち明けた。
「やだ。マコトったら、そんな対抗心、持ってたの?」
「うん。でも、僕はママを追い抜くよ。14歳で、もうひとり、子ども作るんだ」
「うふふ。いいわね。この子が産まれたら、いっぱいしようね」
「たっくさん、精液出すからね! ママの中に、濃いやつ、いっぱい、出すよ!」
 ぱんぱんに膨らんだ、ママのロケットおっぱいに、しゃぶりつく。ミルクが、ぴゅーぴゅー噴き出してくる。
「あーん! ママ、とっても気持ちいいわーっ! あん! あん! あーん! あへ――っ!」
「ママ! ママ――っ!」
 僕は、アヘ顔のママの、おなかの中にいる赤ちゃんに向かって、思いっ切り、射精した。

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